Re:追記です
投稿者:長谷川秀樹【ペット(熱帯魚)】 2002/02/17 22:22
- 死んだ魚の腹部が赤い
- 死ぬ数日前から口をパクパク
これらの症状から病気を特定するのは不可能です。
セットして3ヶ月、飼育魚の数からみても゛水が落ち着いていない゛事が原因の根底にあるかと思います。はっきりとした原因と対策を示せないのですが、以下に書き込みのあった内容から気付いた点をピックアップします。
>死ぬ数日前から口をパクパクさせて
状態の悪い個体が示す症状で、病気の特定には至らない。
PH7.5 → 少し高いが差し迫った問題ではない。PH7.0以下がベスト
週1回のペースで3分の1程度の換水 → Good
>エーハイムプロ2224を2台つなげてますので、ろ過能力不足でもないと思います。
正常に機能していればの問題で、濾過が上手くいっているとは限らない。ろ材が汚れていないか? 水草主体の水槽でなければ、シャワーパイプが水面に出ているか?などをチェックしてください。
また、以下の魚が他を執拗に攻撃しているということはありませんか?
パールグーラミィ、サイアミアーズフライングフォックス、アピスト・アガシジィ
なるほど…
投稿者:tadasi 2002/02/18 22:06
>これらの症状から病気を特定するのは不可能です。
そうですね。病気の特定ってホントに難しいですね。
僕も、ネットで色々調べてはみたんですが、どうも色んな病気に該当するような気がして相談させてもらうコトにしました。
>セットして3ヶ月、飼育魚の数からみても゛水が落ち着いていない゛事が原因の根底にあるかと思います。
なるほど。3カ月になるし、亜硝酸やアンモニアもずっと検出されなかったので「もういいかな」と思ったんですが、90cm水槽ですし、もっとゆっくりと魚を増やすべきだったのですね。ちなみに、水が安定して濾過が機能していたとしても、魚の数は多いですか?
>また、以下の魚が他を執拗に攻撃しているということはありませんか?
>パールグーラミィ、サイアミアーズフライングフォックス、アピスト・アガシジィ
強いてあげれば、流木に陣取ったアガシジィが周りの魚を追い払う程度で、
特に目立ったケンカなどはありませんでした…というか、パールグーラミィ以外は
ここ1週間以内にすでにお亡くなりになってしまいましたが…。
ここまで病気が蔓延した場合、やはりろ材から水槽から全部きれいに洗って再スタートする方がいいのでしょうか?
Re:なるほど…
投稿者:長谷川秀樹【ペット(熱帯魚)】 2002/02/19 14:08
>もっとゆっくりと魚を増やすべきだったのですね。ちなみに、水が安定して濾過が機能していたとしても、魚の数は多いですか?
水が出来上がり、換水さえ定期的にしていれば許容の内かな!?とは思います。
>ここまで病気が蔓延した場合、やはりろ材から水槽から全部きれいに洗って再スタートする方がいいのでしょうか?
一般的にはそうですね。ろ材の交換、再セット...場合によっては、水槽の消毒まで。しかし、私個人の意見としては、半分程度の水換えとろ材を軽く濯ぐ程度で良いのではと思います。病原菌は、恒常的に水槽内に存在しますし、洗浄程度で死滅するものでもありません。「病気の状態」とは、生体の抵抗力が衰えている時に細菌などに犯される症状です。つまり魚が元気であれば、基本的に病原菌が存在しても発病には到りません。
暫く現状を維持し、丈夫な魚から少しずつ入れて様子を見てはどうでしょう。
色々ありがとうございました
投稿者:tadasi 2002/02/20 00:14
長谷川さん、色々とアドバイスありがとうございます。
>暫く現状を維持し、丈夫な魚から少しずつ入れて様子を見てはどうでしょう。
そうですね。今の魚はいったん別水槽に移し、水を換えてから丈夫な新しい魚を入れてみます。で、それでもすぐに病気が出るようだったら、完全に洗浄して再リセット…という手順でいこうと思います。
それにしても、試薬の数値だけでは水槽内の状態はわからないものなんですね~。
勉強になりました。
Re:色々ありがとうございました
投稿者:長谷川秀樹【ペット(熱帯魚)】 2002/02/20 18:52
う~ん。お役に立てたでしょうか?
>試薬の数値だけでは水槽内の状態はわからないものなんですね~。
それこそアクアリウム用に様々な水質測定器が販売されています。
亜硝酸、アンモニア、燐酸、鉄、導電率、酸化還元電位……
どれもこの数値がでたからこうする! と言った明確な指標があるわけでなくあくまでも“目安”なのです。其々の値を元に水の状態を憶測する―――方程式で解答がだせると楽なのですが…