その2:過去の恋の暴露をしすぎてしまう
過去の恋愛暴露はほどほどに!
でも、内容によっては、相手に「こういう欠点のある人なんだ、気をつけよう」と警戒されてしまい、何かのきっかけでその欠点を相手に見せてしまったときに、「元カレも許せなかった欠点は、自分も受け止められないや」と、相手から別れ話が切り出されてしまう可能性もあります。
知らなかったらどうでもいいことだったのに、知ることで相手に変な先入観を与えてしまうこともあるんですよね。
これは逆も然りです。相手の過去の恋の失敗話を聞いたら、今の彼はその頃よりも成長できているのだとしても、「自分も同じことをされるのではないか?」と不必要に恐れてしまうこともあるでしょう。
恋人同士というのは距離が近く、お互いに影響を受けやすい関係であるにも関わらず、恋愛初期はお互いにまだ相手を信じ切れていないので、その分、恐れを抱くし、情報にも左右されやすいものです。
だからこそ、むやみに恋を壊さないためにも、付き合おうと決めたときには、あまり過去の恋愛話ばかりしすぎしないで、自分にとって許せない欠点があるわけではなければ、「私だったら、彼とうまくやっていけるはず」だと信じてみることも大切なんですよね。
もし彼に過去の恋愛話を聞かれても、洗いざらい話す必要はありません。
相手が受け入れられやすい程度の内容にとどめ、その経験から自分が何を学び、変われたかまで、きちんと話した方がいいでしょう。
言い方は良くないかもしれませんが、「知らぬが仏」という言葉もあるのです。
最後に紹介する、「付き合い始めに注意すべきこと」の3つ目は、ある程度の年齢になった女性だからこそ、やりがちなミステイクです。
場合によっては、人生も揺るがすような出来事にもなってしまうかもしれません。次のページで紹介します。