熱帯魚/熱帯魚入門・用語辞典

#112 ネオンテトラの奇形

体の中央から尾びれにかけて、ぐにゃぐにゃに変形したネオンテトラ。これは、何かの病気なのだろうか? また、隔離が妥当か?

長谷川 秀樹

執筆者:長谷川 秀樹

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ネオンテトラの奇形


Q.飼育しているネオンテトラの1匹が、体の中央から尾びれにかけて、ぐにゃぐにゃに曲がっています。弱っているように見えるのですが、何かの病気なのでしょうか? 隔離した方が良いのでしょうか?

飼育環境は、90cm水槽にグラミー(ゴールド、パール、スカイドワーフ)各2匹、ネオンテトラ30匹、グッピー10匹、ヤマトヌマエビ5匹、オトシンクルス5匹です。また、底砂には、アマゾニア(ソイル)を使っています。


ネオンテトラ
最も多く流通する熱帯魚であるネオンテトラ。大量に養殖される過程で発生する奇形魚も、販売時に多く混ざる。
A.大量に養殖されている種類では、比較的よく見られます。多分、奇形なのでは?と思います。先天的なものか、後天的なものか判りかねますが、改善は難しいと思います。

実際に見ていないので、断言はできませんが。隔離はしなくても、問題ないと思います。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。

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