備えるべき老後資金の金額を教えてください
老後のお金はいくら必要?
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■相談者
悩めるこひつじさん
女性/パート/43歳
持ち家一戸建て
■家族構成
夫(公務員/46歳)、長女(中学2年/14歳)、次女(小学5年/11歳)
■相談内容
今後の老後の資金について、どのくらいを目安に考えておいたらよいでしょうか?老後資金としては、個人年金や終身保険分で1800万円程確保できる予定です。ただ、年金もあてにできないこのご時世不安で仕方ありません。贅沢は考えていませんが、でも年に数回は国内旅行に行きたいです。また、投資信託を勧められるましたがマイナスになりショックを受けています。増やすにはやはりリスクを取るべきなのでしょうか?また、住宅ローンの繰上返済方法をすべきかどうか悩んでいます。
■家計収支データ
■家計収支データ補足
(1)ボーナスの使いみち
貯蓄はしていない。支出内容は以下のとおり。
旅行代30万円、夫のこづかい10万円、母のこづかい5万円、お年玉・父母への誕生日やお年玉等12万円、化粧品や使い捨てコンタクト等費用10万円、お米5万円、家電製品8万円、塾費用25万円、外食3万円、衣料品等17万円、その他雑費3万円、など。
(2)住宅ローンの内容
平成24年借入35年返済、変動、金利1.075%、借入額1650万円、ローン残高1280万円、過去に繰上返済あり(200万円ほど)
(3)教育費の準備として加入している保険
・妻/変額個人年金保険(47歳から5年確定、基本保険金額は300万円、現在390万円)
・長女/学資保険(18歳満期、満期金200万円)=保険料1万円
・妻/終身保険(37歳から10年間で払込、死亡保障200万円、47歳解約時116万円) =保険料1万円
・火災地震保険=保険料5000円
(4)見直しを考えている夫の医療保険
(現在加入している保険)
・夫/医療共済(入院5000円、手術給付金付き)=保険料1140円
(見直しを考えている保険)
・夫/医療保険(終身65歳払済、入院5000円、先進医療給付金付き)=毎月の保険料5120円
(5)夫の退職金について
おおよそ2000万円
■FP八ツ井慶子からの3つのアドバイス
アドバイス1 用意できた資金で老後を考える
アドバイス2 投資は無理にすべきではない
アドバイス3 繰上返済は得する金利分がポイント
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