自虐キャラはいい恋愛ができない
自虐女子にいい恋愛はできない
自虐キャラでいると、幸せな恋愛は掴めなくなってしまいます。
自虐的なことをギャグとして言っているようでも、そこに本当に劣等感があったり、周りも「そうだよな」と思うような要素があったりすると、単に痛い発言になります。
さらに、そういった自分で自分の価値を落としている発言をしていると、周りの人も本当に「そういう残念な人なんだな」と信じてしまうこともあります。
それは「素敵だ」と寄ってきてくれる人を、自ら追っぱらっているようなものです。それではいい恋愛はできないですよね。
自虐キャラは、他人にも否定的
自虐キャラの人は、自分だけではなく、人のこともあら捜しをして、「自分だけではないんだ」と安心しがちです。結局、自分のことだけ卑下して、周りのことは肯定できるほど人間のできている人など、そうそういません。大概、自虐している人は、他人に対しても同じく毒を吐きます。そもそも物の見る目(=心)が優しくなんですよね。
では、そんな自虐タイプの人が恋愛をすると、どうなるのか?
「類は友を呼ぶ」というように、自虐タイプは、同じく自分を蔑むタイプの人と結びつきやすくなります。なぜなら、自虐的な人に惹かれる人は、同じような劣等感を持っている人が多いからです。
そんな自分にも他人にも悪い面ばかり見るタイプの者同士が結びついたら、どうなるのか?答えは容易いですよね。
心の底から信頼し合うことは難しいし、互いの傷をなめ合うような関係になり、一緒にいることでますます堕落していってしまうことが多いのです。
だから、いい恋愛をするためにも、自虐キャラから抜け出し、自分も相手も大切にできるような人と関係を深めるようにした方がいいでしょう。
では、自虐したっていいことがないのに、どうしてそんなことをしてしまうのでしょうか?その原因を次のページで紹介します。