ガラス面につく微生物
Q.60センチ水槽にウイローモスとリシア、ミクロソリュウムを入れて、ヤマトヌマエビ5匹、ミナミヌマエビ約100匹、ビーシュリンプ約30匹、クリスタルレッド5匹、レッドチエリーシュリンプ3匹入っています。
ガラス面に付いている生き物についての質問です。1ヶ月ぐらい前からエビが抱卵して、ミナミヌマエビとビーシュリンプは稚エビが見えてきています。
その他に、ガラス面に、小さいのは0.1ミリぐらいから、大きいのは1ミリぐらの、ちょこちょこ動くものが沢山います。エビの赤ちゃんかな?と思っていたのですが。どうなのでしょうか?
水草には、スネイルと言うのでしょうか、とても小さなカタツムリみたいな貝が発生しています。この貝の赤ちゃんでしょうか? エビの産卵時期に見えるような気もするので、エビの赤ちゃんだと思っていたのですが、なんとなく真実が知りたくなりまして。
ガラス面に付いている生き物についての質問です。1ヶ月ぐらい前からエビが抱卵して、ミナミヌマエビとビーシュリンプは稚エビが見えてきています。
その他に、ガラス面に、小さいのは0.1ミリぐらいから、大きいのは1ミリぐらの、ちょこちょこ動くものが沢山います。エビの赤ちゃんかな?と思っていたのですが。どうなのでしょうか?
水草には、スネイルと言うのでしょうか、とても小さなカタツムリみたいな貝が発生しています。この貝の赤ちゃんでしょうか? エビの産卵時期に見えるような気もするので、エビの赤ちゃんだと思っていたのですが、なんとなく真実が知りたくなりまして。
ヤマトヌマエビ:水槽内でも頻繁に抱卵するが、孵化直後に塩分が無いと育てることができない。 |
飼育されているエビのうち、ヤマトヌマエビ以外は大卵型のため、比較的大きめな稚エビが孵化します。また、ヤマトヌマエビの幼生は極小で、孵化後2、3日以内にある程度の塩分濃度がないと死んでしまいます。よって、どちらの幼生でも無いと思われます。
状態のよい環境下ではこれらの微生物の発生が良くみられ、水槽内の循環の一助を担っていますので、むしろ歓迎すべき生物だと思われます。特に質問者の環境では、それらを捕食する魚を飼育していないので、高密度で観察できるのだと思います。