安全面―― 今話したのは、人間にとっての事。では、魚にとっての安全についても少し触れてみましょう。魚の中には少々ニブイものもいて、発熱しているヒーターに乗っても、暫く気付かずに火傷してしまう!! なんてお馬鹿さんもいます。また大型魚(特に肺魚の仲間)では、ヒーターを噛んで壊してしまい感電死! なんとも洒落にならないような事がまれに聞かれます。
それらの事故防止、また水槽内では目立つ白いヒーターを隠す! という意味でもヒーターカバーの使用をお勧めします。それ程高いものでもないので、使ってみる価値はあると思いますよ。
それでは最後に、ヒーターの適合サイズを記しておきますので参考にして下さい。最適なサイズから外れたヒーターを使用していると、水温が設定温度にならない 急激に温度変化する などの弊害がありますので、この機会に自宅の水槽で使用しているものを点検してみてはどうでしょう。
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*水槽の使用環境によってはこの限りではありません。
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