NUXXのアイズマックさんにお願い
ガイド:復帰第1作「LIGHTSAVER」。最近、NUXXのアイズマックさん周辺の人たちにインタヴューする機会が増えているのですが…
LIGHTSAVER (amazon.co.jp)
LIGHTSAVER (iTunes)
LIGHTSAVER (mora)
LIGHTSAVER (YouTube)
アイラ:
あ、シェンフーシュバイツとか。
大阪府福建省からシェンフーシュバイツ (All Aboutテクノポップ)
ガイド:
よく知っていますね! ところで、シェンフーのPV「ハイクライク」は見ました?「チャイナ・ディスコティカ」を思い出しました(笑)。サングラスとか怪しい中国ネタという感じが…
アイラ:
香港のやつですね。面白いですよねー。「チャイナ・ディスコティカ」よりだいぶクオリティが高いです(笑)。
ガイド:
アイズマックさんは関西ですけど、どのようにつながったのですか?
アイラ:
何年か前に一緒にライヴで共演をさせていただくことがありました。共演の前にもNUXXのCDを頂いたので、知っていました。自分がやりたい音楽に一番近いサウンドを作っているのが、アイズマックさんだったので、復帰できた時は頼もうと思っていたんですよ。
ガイド:
じゃ、自ら頼んだのですか?
アイラ:
はい、私から頼みました。去年の暮れに頼んでいたのですが、その頃はお忙しくて…でも、意を決して、再度連絡をして、お願いしたのです。
ガイド:
アイラちゃんというと、時にはネガティヴな世界観…いや僕は好きなんですよ…がありますが、今回の曲はすごく前向きですね(笑)。
アイラ:
そうですね! 楽曲に関しては、アイズマックさんにお任せしました。アイズマックさんが「ラ・イ・ト・セー・バー・だね」というフレーズを思いついたところから始まります。また、制作している過程で映画の話になって、お互いにスターウォーズが好きだということがわかったんです。これは、スターウォーズをテーマにしようとなったんです。
母親の影響と父親のジャケ
ガイド:スターウォーズの第1作って1977年ですから、生まれていないですよね。
アイラ:
生まれてないです。でも、母がスターウォーズやスタートレックが大好きだったんですよ。小さい頃から見せられていたんです。SF母です。私は兄弟がいないので、同世代と遊ぶというよりも大人と遊んでもらいました。だから、母親の影響が強いです。
ガイド:
お父さんは、アイラちゃんのDVDジャケ写になっていましたよね(笑)。
アイラ:
あれはジャケにするとは聞いていなくて、勝手にされて、「えーーっ」となったんです。
ガイド:
お父さんからクレームは来なかったんですか?
アイラ:
ちょっとかわいそうだと思って、言わないことにしました。家にDVDを飾っているんですが、自分だとは思っていない(笑)。