方位と色が意味することを知っていると良運がつかめる

金運を上げるカラーとは

金運を上げるカラーとは

風水カラーは五行説を見るとひと目でつながりが理解できる、と教えてくれた風水に詳しい一級建築士のYuuさん。知っておくと生活の中へ上手に取り入れることができ、運勢をアップするヒントになりそうです。(第4回インタビュー『これで金運アップ間違い無し!風水の取り入れ方玄関編』から続きます)

――風水カラーといえば“西に黄色”ですよね。

Yuuさん
 中国の西側には山脈が連なり、昔はそこから砂金がたくさん取れました。また黄河が、西の山脈から肥沃な土を運び、豊かな農地を作ってくれました。

このことから、西は富を運んできてくれる方位、富の象徴だったのです。そこで、末広がりの形が縁起のいいと人気があった金色のひょうたんを、西側に置いて富に恵まれるよう願ったことが始まりといわれています。

時代は流れ、後に香港でこの“金色”が“黄色”に置きかえられたのです。というのは、中国では黄色は皇帝の色とされ一般人は使用禁止でしたが、香港を始めとする中国国内にあった諸外国の植民地では、朝廷の権威が届かないため金色よりはるかに富と権力を象徴する黄色に変わったのです。これが「西に黄色いものを置くと金運がよくなる」の始まりです。

――そのほかにも、風水的に意識した方がいい色はありますか?

Yuuさん 最初にお話ししたように風水の考え方の基本は五行説で、方角や色にも五行の運気があります。そこから考えていくと、よく知られる風水アイテムと開運の理由が見えてきます。

たとえば「北に黒いタンスを置くと貯金が増える」といわれますが、これは五行で「蓄える・守」という意味を持つ「北方位」と、北を守護する玄武という黒い亀の聖獣をなぞらえています。「東に観葉植物を置くと健康になる」は、「安定・健康」を意味する「東方位」と、東を守護する青龍という聖獣をなぞらえていて、緑の象徴です。「南に火や赤い花を置くと、家に活気が出て繁栄する」のは南を守る聖獣の朱雀と赤は、いずれも活発や活性を意味するからです。

――逆にNGなアイテムと色の組み合わせもあるということですね?

Yuuさん たとえば、お財布で考えてみましょう。黒は蓄財を意味するので、黒い財布はお金が貯まります。それに対して、赤は活発な色で浪費をあらわすのでお金が貯まりません。このように五行が意味する方位と色を覚えておくと、風水インテリアを理解しやすくなります。

何事もバランスが大切。やり過ぎは逆効果

――方位磁石アプリをダウンロードして、家中をチェックしてしまいそうです(笑)

Yuuさん
 風水の基本である五行思想は、万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなり、それらは互いに影響を与え合って変化し、循環するという考え方。ですから、これらはバランスが取れていてこそ良運がやってきます。ですから、金運がよくなるといわれる風水を、家中に取り入れれば金運がよくなるというものではありません。あくまでバランスが大切。まずは金運がよくなる風水を意識する前に、掃除をしたり、使わないものを片づけるなど、良運がやってくる環境を整えましょう。


教えてくれたのは……

Yuuさん
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All Aboutリフォームガイド。一級建築士事務所 Office Yuu代表。住宅リフォームコンサルタント。未来の暮らしを創造する「リライフのリフォーム」を提唱し、家相・風水にも詳しい。新聞・雑誌・書籍などの執筆活動のほか、講演も多数こなし、本当に満足するリフォーム実現のためのトータルなアドバイスを行う。

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風水監修/村上瑞祥
HP:家相・風水リフォーム Q&A

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