その4:相手に喧嘩をふっかけていない?
喧嘩腰になっていない?
それによって喧嘩になり、別れ話にまで発展することもあります。
もちろん2人の関係において、納得いかないことも出てくるでしょう。でも、言い方は重要です。相手が聞き入れたくなる言い方というのがあるのです。
本来、自分が感情を抑え、相手の立場も考えながら冷静に自分の意見を伝えられたら、おそらく喧嘩ではなく、「話し合い」になります。
「お互いに良い方向へ進もう」という同じゴールを目指していたら、例えその話し合いで意見が食い違っても、折り合いをつけるようにするでしょうしね。
喧嘩をしがちな人は、「お互いに良い方向に」がなく、ただただ「我」と「怒りの感情」があります。さらに自分が傷つく「恐れ」もあるから、相手を攻撃してしまうのです。
これは恋愛に限らずですが、「自分が攻撃すれば、相手からも攻撃される」というのは、争いごとの基本です。
だから、喧嘩腰でいくのは、結果的に自分にとって損することなのです。
争いの多くは、相手に打撃を与えること自体が目的ではなく、自分を守るために攻撃し合っているもの。本来、自分を守りたければ、戦わない選択をすることが重要なのです。
喧嘩しがちな“恋愛ヘタ子”は、感情的になりすぎです。
自分の感情をコントロールできないのは「自分の弱さ」に負けている、とも言えます。「相手」にではなく、まずは「自分」に勝てる人でありたいものですね。
誰もが“恋愛ヘタ子”の要素がある
“恋愛ヘタ子”の特徴を4つ紹介しました。これらは多くの人がやりがちなことであり、何度も同じミスをしては、別れを繰り返してしまう人も多いです。だからこそ、1つの恋が終わってしまったときは、なにがいけなかったのかをきちんと学びましょう!
恋愛という感情を揺さぶる関係だからこそ、理性的になれずに失敗する人は多いもの。でも、自分が望むゴールに近づくためには、目先の感情や欲望に振り回されずに、どうしたらうまくいくのかを長い目で見る必要があるのです。
短い恋愛を繰り返す“恋愛ヘタ子”から卒業して、しっかりと関係を築ける恋愛を目指したいものですね。
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