大盤振る舞いの夏祭り懸賞をねらう!
猛暑の夏、いかがお過ごしでしょうか。こんなにも暑い日が続くと、外に行かずにクーラーの効いた部屋でのんびり過ごしたくなることかと思います。しかし、ニッポンの夏は、懸賞の夏。この夏だけしかチャレンジできない野外で楽しむ懸賞がみなさんの身近で行われているのを見過ごしていませんか?それは夏祭り会場で行われる抽選会、名付けて「夏祭り懸賞」! 今回はこの夏祭り懸賞がいかに当たりやすく、ねらい目であるかを三つのポイントに分けてご紹介いたします。
夏祭り懸賞は、豪華賞品の嵐!
日本全国津々浦々、夏祭りの季節でありますが、どの主催団体も年に一度の大イベントとして力を入れていることでしょう。せっかくの夏祭り、たくさんの人に来場して頂き、一緒に夏祭りを盛り上げてほしいというのは、どの主催団体も思うところ。そこで導入されているのが、来場者だけが参加権を手にできる豪華賞品抽選会です。今回、地元の小規模な祭りに参加してきましたが、そこでは抽選権2000枚配布に対して、なんと200個も賞品が用意されているという大盤振る舞い。
その内訳は、トイレットペーパー12ロールに始まり、地元スーパーのお買物券、扇風機、ジンギスカンセット、クオカード、メロン、スイカ、地元海産物の盛り合わせ、地元温泉旅館の宿泊券、Wii Uと正直、地元の祭りにしては驚きを隠せないほど豪華なものでした。それも地元だけに北海道らしい賞品が多数揃う形になりました。
このように豪華賞品抽選会は夏祭りで集客の呼び水となり、参加者も一緒に盛り上がることができる催しのひとつ。ここは便乗して豪華賞品を頂戴しに夏祭りに行ってみましょう。
夏祭り懸賞は、確率的に当たりやすい!
夏祭り会場での抽選会は賞品数÷参加者の数で当たる確率が変動します。今回、参加した抽選会では2000枚の抽選券に対して200個の賞品でしたから、単純計算で10人に1人が当選する高確率な懸賞です。賞品はピンキリですが、このように多くの人を集めたい主催者側にとっては来場してくださった多くの皆様に喜んで頂きたいという気持ちが高く、賞品数が多数確保されているパターンが多いです。
何十万人も来場するような青森県のねぶた祭りや岩手県の仙台七夕祭りではさすがに分が悪いですが、割と小規模な地域のお祭りであれば、どうせ当たらないと最初からアタリを付けるよりも気晴らしに出掛けてみるのを強くオススメします。
参加費は交通費か多少の飲食代くらいのもので、運が良ければ豪華賞品を手に出来るのですから。当たれば、そこから運が上がるきっかけにもなるのでぜひお祭り会場へと足を運んでみましょう。人の集まる仏閣等のお祭り会場は、運を高める上で重要なパワースポットですしね。
ねらうべきは、地方のちょっぴりマイナーな夏祭り
夏祭り懸賞をねらう上でポイントになるのは、先ほども触れましたが青森県のねぶた祭りや岩手県の仙台七夕祭りのようなメジャーな夏祭りより、地方のちょっぴりマイナーな夏祭りをねらうことです。そもそも豪華賞品の抽選会など用意しなくても祭りの特色だけで呼び込めるメジャーな夏祭りでは抽選会が開催されない場合は多いですし、たとえ開催されたとしても参加者の数が膨大過ぎて当選確率は極めて落ちます。
それよりも、地方のちょっぴりマイナーだけど地元では有名なお祭りや町内会や地域で行われるお祭りに足を運んだほうが抽選会を開催している割合も高いですし、参加者の割合から考えて当選確率も高くなります。
また、抽選会ではありませんが、地方のお祭りではカラオケ大会も人気の賞品争奪戦です。懸賞とは違い、実力勝負というところもありますが、歌に自信のある方はカラオケ大会にも参加してみることをオススメ致します。私もカラオケ大会に参加して、食品やボックスティッシュを頂いた経験があります。
地元への帰省をされる方も多いと思いますので、ぜひこの機会に地方のお祭りに参加して豪華賞品を頂戴しに行ってみてはいかがでしょう。夏祭りが終わっても、秋祭りでも抽選会などは多くなってきますので、まだまだ、野外懸賞はねらえます。
ただ、暑い日が続きますので長時間の外出は避け、熱中症には十分にお気を付けください。どうか皆様のお手元に豪華賞品が当たりますことを涼やかな北海道より願っております。