実業家としての顔も持つ大御所プロデューサーのドクター・ドレー

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エミネムスヌープ・ドッグ50セントなど、数多くのアーティストのプロデュースを手がけてきたヒップホップ界の大御所プロデューサー、ドクター・ドレーが、約16年ぶりに待望の3作目となる新しいアルバムを8月7日にリリース!今回はその新しいアルバムCompton: A Soundtrackについて、またドレーの最近の動き、過去のルーツを探っていきたいと思います。

ドレーは音楽プロデューサーとしてだけでなく、実業家としての顔も持ち、今年5月に米フォーブス誌が発表した“ヒップホップ界の裕福なアーティスト、トップ5”ではデディーに続き、7億ドルの年収で2位にランキングされました。

2006年にビーツ・エレクトロニクスというオーディオ機器の会社を、元ユニバーサルミュージック傘下のインタースコープ・ゲフィン・A&MのCEOであったジミー・アイオヴィンと設立。高品質なサウンドを生み出すヘッドフォンやスピーカーなど、人気の高い商品をプロデュースしています。

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(left to right)Luke Wood, Jimmy Iovine, Dr. Dre


Beats by Dr. Dre

Beats by Dr. Dre


そして、2014年にビーツ・ミュージックという音楽ストリーミング配信のサービスを開始し、同年5月にアップルにより、過去最高額の30億ドルで買収されたことが話題になったのを覚えている方も多いのではないでしょうか。ドレーとアイオヴィン氏はアップルに重役として就任し、その肩書きはシンプルに“Jimmy and Dre”といった何ともオシャレなタイトルだそう。今さら、ドレーに肩書きなんてものは必要ないのですね。

ドレーの新しいアルバムCompton: A Soundtrackは、エミネムスヌープ・ドッグケンドリック・ラマージル・スコットなど多くのビッグアーティスト達が参加していて、16曲で構成されています。

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ドレー曰く、Compton: A Soundtrackが“グランド・フィナーレ”、彼の最後のアルバムになるとのこと。そしてアルバムの売上の全額を、彼のホームタウンであるカリフォルニア州コンプトンに新しく建設されるパフォーミング・アーツ・センターの費用に寄付するそうです。「コンプトンに何か特別なことをしたいとずっと頑張ってはいたが、それが何なのかよく分からなかった。だからコンプトンの市長にこのアイデアをもらった時は『これだ!』って思ったね」と、語ったドレーの言葉から、コンプトンに対する想いが伝わってきます。

ちなみにCompton: A SoundtrackApple MusiciTunesのみのリリースとなっていますが、Apple Musicにサインアップすれば、このアルバムを無料で聞くことが出来ます。もちろん、このアルバムだけでなく、加入後、3ヶ月は無料で音楽をストリーミングで好きなだけ聞き放題。その後はサービスが気に入れば1ヶ月980円のプランで引き続き、好きなだけ音楽を聞くことが出来るので、試してみる価値ありですね!