あなたのなかにも「ときめきの種」は眠っているかもしれない
美しい景色を見ること、悲しい体験をすること、そんな体験が「恋の種」を育んでいるはず
1)親が自由人の場合
・親が自由奔放で恋多き人だったので恋愛を嫌悪している
・親が子どもっぽくて感情的だったので
自分はずっと「悲しい」「楽しい」などの感情を我慢してきた
2)親が厳格な場合
・親が「感情」を出す(持つ)ことを許してくれず
自分が持っている「感情」をいつも抑えてきた
・親が「恋愛」を否定する環境で育ってきた
このどちらかではないでしょうか。
「快」「不快」を持つ限り、誰にでも「ときめきの種」が存在する可能性はあると筆者は思います。そして、抑えてきた「感情」と向きあうには、「素直に心動く体験」、つまり「感動」する体験を増やす必要があります。
「表現アート」に「共鳴」するという方法がお勧めです。「感情」は心の揺れ。共鳴して揺れることによって心の奥に抑え込んだ「感情」を思い出させることができます。「五感」を使って内なる秘めた感情を揺さぶるのです。歌ったり絵を描いたりするのもいいでしょう。
場合によっては思い出したくない悲しい記憶が蘇ってしまう可能性も否めませんので、無理をする必要はありません。それでも「ときめけない自分を変えてみたい」という意志があるのならチャレンジしてみましょう。
「ときめきの種」を育てつつ、出会うべき人に出会えば、今まで知らなかった情熱的な自分に出会えるかもしれません。
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