スイレン

写真は水面に浮かぶ葉が涼しげなスイレン

夏になると、各地でハスの開花のニュースを耳にします。私が住んでいる埼玉県にも何箇所かハスの名所があります。

ところで、スイレンとハスの違いは?ハスもスイレンもおなじ水生植物ですが見分け方はとても簡単です。葉が水面よりも上に上がるものがハスで、水面に浮かぶものがスイレンです。品種にもよりますが、花はハスの方が大きいです。

今回はスイレンの草盆栽を作りましょう。



 

スイレンの苗を買ってきたら?

ポット苗

プラスチック鉢のポット苗

小さなもので、3~4号(直径9~12センチ程度)のポット苗で売られています。苗を買ってきたら、直径30センチ以上の水鉢にスイレンを入れたいですね。勿論、バケツでも構いませんが、納涼の風情に欠けるので、できれば陶器製の少々お洒落感のある水鉢がベストです。そこに、苗を入れて、泥水にならないように静かに水を入れましょう。



花を多く楽しむためには?

日光

株元にしっかり日光を当てる

水に浮かぶスイレンの葉はそれだけで涼しげですが、やはり一つでも多くの花を楽しみたいもの。そのためには株元に直射日光を当てるべきです。また、基本的に株全体に半日はしっかり直射日光が当たる場所で育てましょう。

さらに、固形の緩効性肥料を用土の中に埋め込みます。水の中に手を入れて静かに用土に肥料を埋めても構いませんし、株を水中から取り出してから肥料を埋めてまた水中に戻しても構いません。できれば月に2度ほどやってください。すると、下の写真のような可憐な花を楽しめます。姫スイレンは赤系の花色や黄色、白、と様々ありますので、お好みを楽しんで見てください。
ちなみに、写真のスイレンの株の周りにはおたまじゃくしが泳いでいます。

姫スイレンの冬越しの方法

黄色の花

薄い黄色の花が咲いたところ

スイレンには比較的寒さに耐える温帯性の種類と、寒さに弱い熱帯性の種類がありますが、姫スイレンは
温帯性の種類に入ります。ですので、水面の表面に薄氷がはる程度の地域でしたら、屋外で越冬できますが、厳冬期は水が凍らない程度の場所へ移す方が無難です。冬は元気がなく見えますが、春になって気温が上がってくると新芽が出て、伸びますのでしばしお待ちください。



【編集部おすすめの購入サイト】

楽天市場で人気の盆栽を見る

Amazonで人気の盆栽を見る

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。