1人は孤独ですか?
孤独に押し潰されそう?
そんな孤独と不安を味わっている独身の人は少なくありません。
そういった人が気付いた方がいいことがあります。
それは、「不幸の数ばかり数えていないか?」ということです。
例えば、こんな考え方をするのはどうでしょうか?
孤独を感じたら、「自分はバツイチで、窮屈な結婚生活を経て、やっと離婚して、1人になったのだぁ!」といったシチュエーションを妄想してみます。
そのとき、あなたはどんなことを感じますか?
・わぁ!ベッドが広々として、寝返りも自由自在。相手のいびきに悩まされることもない。
・ごはんを作る際に相手を気にせず、自分が食べたいものを食べたいタイミングで作れる。
・部屋がちょっとくらい散らかっていても、文句を言う人はいない。自分が不快でなければOK!
・仕事にも趣味にも、好きなだけ没頭できる。
・自分の休みのタイミングで、好きなところに旅行に行ける。
・飲んで帰りが遅くなっても、パートナーに気を遣わなくていい。
・いちいち嫉妬したり、束縛したりする人がいない。
など、晴れ晴れとした良い思いがわいてくることもあるでしょう。
つまり、「自由で、自分らしくいられる」ことは、快適で幸せなことだったりするんですよね。
もちろん結婚したら、一緒に住んでいるパートナーがいるという安心感もあるし、愛する人と共に生きていくことの喜びもあります。
でも、そんな「今ないもの」を求めて虚しさを感じていてもしょうがなくありませんか?
そんなことよりも、今、目の前にある幸せを感じられていない方がもったいない!
今ある幸せを見過ごしているから、1人でいることのデメリットばかり感じて虚しくなっているのだから。
逆を言えば、その思考を変えないと、仮に結婚したとしても幸せにはなれない、とも言えます。それについては、次のページで紹介します。