チェックしたいポイントは他にも
定額制音楽聴き放題サービスは、これまでの「お気に入りのアーティストを聴く」という音楽の楽しみ方の他に、「新しい音楽との出会い」という魅力を持っています。ある意味「ラジオ」的なサービスとも言えますが、ラジオ局のDJが音楽をセレクトするのではなく、サービスが「オススメ」してくる曲やプレイリストの中からお気に入りが探せるわけです。
ですからどれだけ自分好みの曲が探しやすいかというのが、サービスを選択する際の判断材料になるわけです。
それぞれのサービスの特長を一覧でチェック
まずは全体的なスペックを表で比較してみましょう。(2015年7月2日現在)※2015年6月中旬時点
提供曲数は今後各サービスの努力で増えていくはずですが、現時点で各サービスでそこまで差は無い感じです。
料金面から見てみると、フルサービスの価格はそれほど変わりませんが、LINE MUSICとAWAには低料金プランが用意されているのが特長です。
LINE MUSICの「ベーシックプラン」は、30日間の期間中に20時間利用できます。1日1時間も使わないという方であればこのプランでもいいでしょう。
AWAのLiteプランは「プレイリストとラジオのみ利用可、つまり、聴きたい曲やアルバムを狙い撃ちでは聴けないようです。
Apple Musicは低料金プランではなく家族全員が使える(6人まで)「ファミリープラン」が用意されているのが特長です。
さて、ではこのサービスの中でLINE MUSICはどんな特徴を持っているのでしょうか?
まずはじめにLINE MUSICの特長から説明していきましょう。