各ポイントを合計したランキングは、以下のようになった。

[1位]ペトロビッチ(浦和レッズ)=45
[2位]トニーニョ セレーゾ(鹿島アントラーズ)=40
[2位]反町康治(松本山雅FC)=40
[4位]西野朗(名古屋グランパス)=35
[4位]ネルシーニョ(ヴィッセル神戸)=35
[6位]柳下正明(アルビレックス新潟)=30
[7位]石崎信弘(モンテディオ山形)=25
[8位]長谷川健太(ガンバ大阪)=25
[9位]エリク モンバエルツ(横浜F・マリノス)=20
[9位]チョウキジェ(湘南ベルマーレ)=20
[9位]森保一(サンフレッチェ広島)=20
[12位]マッシモ フィッカデンティ(FC東京)=15
[12位]風間八宏(川崎フロンターレ)=15
[12位]佐久間悟(ヴァンフォーレ甲府)=15
[15位]森下仁志(サガン鳥栖)=5
[16位]渡邉晋(ベガルタ仙台)=5
[17位]吉田達磨(柏レイソル)=5
[18位]大榎克己(清水エスパルス)=5

全体的に極端な開きはない、という印象だろうか。それでは、前回紹介した保有戦力のポイントと監督のポイントを合計してみる。

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監督のポイントに保有戦力のポイントを足すと?

[1位]ガンバ大阪=380(355+25)
[2位]浦和レッズ=330(285+45)
[3位]FC東京=315(290+15)
[4位]鹿島アントラーズ=280(240+40)
[5位]名古屋グランパス=270(235+35)
[6位]サンフレッチェ広島=240(220+20)
[7位]横浜F・マリノス=230(210+20)
[8位]川崎フロンターレ=210(195+15)
[9位]ヴィッセル神戸=175(140+35)
[10位]柏レイソル=145(140+5)
[11位]サガン鳥栖=135(130+5)
[12位]ベガルタ仙台=130(125+5)
[13位]アルビレックス新潟=125(95+30)
[13位]湘南ベルマーレ=125(105+20)
[15位]ヴァンフォーレ甲府=120(105+15)
[16位]モンテディオ山形=110(85+25)
[17位]松本山雅FC=95(55+40)
[18位]清水エスパルス=90(85+5)


さて、大切なのは上記の順位と実際の成績の比較である。第1ステージの順位と照らし合わせてみよう。チーム名のあとのカッコ内が、保有戦力プラス監督の合計ポイントのランキングだ。

[1位]浦和レッズ(2位)
[2位]FC東京(3位)
[3位]サンフレッチェ広島(6位)
[4位]ガンバ大阪(1位)
[5位]川崎フロンターレ(8位)
[6位]横浜F・マリノス(7位)
[7位]ベガルタ仙台(12位)
[8位]鹿島アントラーズ(4位)
[9位]名古屋グランパス(5位)
[10位]湘南ベルマーレ(13位)
[11位]サガン鳥栖(11位)
[12位]ヴァンフォーレ甲府(15位)
[13位]ヴィッセル神戸(9位)
[14位]柏レイソル(10位)
[15位]松本山雅FC(17位)
[16位]モンテディオ山形(16位)
[17位]アルビレックス新潟(13位)
[18位]清水エスパルス(18位)

保有戦力と監督の合計ポイントは、おおむね順位に反映されていることが分かる。そのなかで不満が残るのは、鹿島と名古屋だろう。どちらも、ポイントより順位が4つ後退している。ケガ人の続出に悩まされたことで、不本意な成績となったことも共通する。

経験豊富な監督が率いていからこそ、何とかこの順位で踏み止まったと、言うこともできるかもしれない。ヴィッセル神戸と柏レイソルも、不本意な第1ステージだったと言えるだろう。

ポイントを上回る成績を残したチームからは、ベガルタ仙台と湘南ベルマーレをあげたい。

仙台の渡邊監督は、昨季途中に就任した。コーチからの昇格だが他チームでの監督経験はなく、何人かの主力選手が入れ替わったなかで今季を迎えている。第1ステージ7位の成績は上々だ。

J2から昇格してきた湘南は、就任4年目のチョウキジェ監督が率いる。チーム全員が攻撃にも守備にも関わるサッカーは「湘南スタイル」として確立され、選手が入れ替わってもチームの方向性に揺らぎがない。J1の強豪相手にも真っ向から勝負を挑む彼らのサッカーは、結果をこえた爽快感をもたらす。第2ステージでのさらなる躍進が期待されるチームだ。


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