30代半ばから50代半ばに多い「ミドル脂臭」

ミドル脂臭は、汗の中に含まれる乳酸を菌が代謝することでジアセチルという物質をつくり、皮脂由来の中鎖脂肪酸と混ざり合うことで発生するもの。使い古した油のようなニオイがするのが特徴です。

身体のどこからニオうかというと実は後頭部。以前は耳の裏側からと言われていましたが、突き詰めてみたら頭の後ろ側だったのです。30半ばも過ぎ、頭皮や枕カバーがニオうようになったという方はミドル脂臭の可能性大!

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対処法は、殺菌剤配合のシャンプーを使うこと。男性用とかメンズと書かれているものであれば問題ありません。シャンプーする際、30秒や1分で終わる人がいますが、それではニオイは取れません。基本は2度シャンです。1度目で髪表面の汚れやスタイリング剤を落とし、2度目で頭皮を洗うイメージ。そのとき、指の腹でマッサージするように頭皮を動かしながら洗髪してください。毛穴の奥の汚れまで落とすことができ、頭皮の血行も良くなるのです。

シャンプーするタイミングは朝よりも夜。外から帰ってきて、身体も頭もきれいに洗ってから寝るようにしましょう。

50代半ば過ぎると「加齢臭」

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加齢臭が本格化するのが50代から。皮脂成分が酸化してニオイを発します。汗臭やミドル脂臭との一番の違いは、「菌は無関係」ということ。ニオイは酸化の結果であって菌ではないのです。加齢臭は胸や背中など体幹部を中心に発生し、枯れ草のようなニオイがするのが特徴です。

加齢臭というと、人間のニオイの最もきついバージョンと思われがちですが、マンダムの調べによると、加齢臭が「不快だ」と答えた人は男性で21.7%、女性でも27.5%しかいませんでした。残りの人たちは「不快ではない」と答えているのです。つまり、スメハラは加齢臭ではなかったのです!

とはいえ、50代過ぎの方で加齢臭を抑えたいというのであれば、デオドラント効果のあるボディシートで胸や背中を拭くことをオススメします。もちろん、お風呂に入ってしっかり身体を洗うことは言うまでもありません。

「汗臭、ミドル脂臭の不快指数は?」次のページで紹介します。