カスタマイズも変更も自由自在
では、どんな海外旅行保険がいいのでしょう。できれば、ネットで申し込みができて、旅行中でも保険期間や補償内容を柔軟に変更できたり、保険金請求までができるネット完結タイプが望ましい。ネットで申し込みから保険金請求まで完結できる
補償のカスタマイズが自在にできるのも魅力の一つ。保険料節約プランやおすすめプランといった固定プランもありますが、例えば、傷害死亡保険はナシにしたり、逆に治療・救援費用を増やしたり、携行品損害補償を減らしたりといった調整を自分自身で行えるんですね。
また、こうした補償のカスタマイズだけでなく、出発日や旅行先を変更したり、契約者や被保険者の氏名や住所の訂正なども、ネットで簡単に済ませられます。「あ、出発日を間違えていた」「住所を間違えて書いていた」などというときにも、出発前であれば訂正は簡単。事故の報告から保険金請求、付保証明書の発行もネットでできるということは、つまり旅先からすぐに手続きができるということ。これは重宝します。
「t@bihoたびほ」のサポートは、病院・医師の紹介・予約の手配など、24時間・365日対応。専用のアプリをスマホにダウンロードしておくと、旅行中に病院にかかりたいときには、「t@bihoたびほ」が提携するキャッシュレス病院の情報へのアクセスやGPSナビゲーションを受けることもできます。慣れない場所でのこのサービスは心強い。
ガイドが「これはいいな」と特に思ったのは、旅行期間を延長できること。固定したツアーではなく、自分でホテルから飛行機まですべて手配する個人旅行ばかりしているガイドは、ある場所が気に入って、途中で旅行期間を延長することもままあります。そんなときにも対応してくれる「t@bihoたびほ」は個人旅行者にも魅力的なのでは!?
値頃感のある保険料のそのワケは!?
保険料も入りやすい価格に設定されています。例えば、アジアに5日間出かけた場合、おすすめプランの保険料は69才以下で2140円。70才以上で2750円。ヨーロッパに10日間旅行したときのおすすめプランの保険料は69才以下で4110円、70才以上で5560円です。保険料節約プランにすると、アジア5日間は69才以下で1730円。70才以上で2570円。ヨーロッパ10日間は69才以下で3460円。70才以上で5150円。保険料節約プランでも、傷害死亡保険金額は1000万円、治療・救援費用は1000万円ついていますから、全体的に割安感があります。
値頃感のある保険料。それは、旅行先・年齢ごとにリスクを細分化して、それぞれのリスク領域で保険料を設定しているため。旅行先は、アジア・グアム・サイパン・オセアニア・中東、北米・ハワイ・ヨーロッパ、中南米・アフリカの3つに区分し、年齢は69才以下と70才以上に分類しています。全年齢の平均に基づく保険料金ではないから割安感があるんですね。旅行先と年齢の二つの軸でリスクを分けているのは、現在のところ、「t@bihoたびほ」だけなのだそうです。
>>クレジットカード会員向けの専用プランも
取材協力:ジェイアイ傷害火災保険