お金を貯めるのは苦しい!辛い!面倒だ?
お金を苦しまずに貯める方法
お金を貯める人のイメージをあげてみるとさしずめ「苦しい!辛い!面倒だ!」でしょうか。
なんといっても「苦しい」。お金を貯める分、目の前の生活は余裕がなくなります。いいことなんてありません。
それに「辛い」。ガマンをしなければお金は手元に残りません。なんでわざわざ辛い思いをしてまで5000円や10000円を使うことをやめなければならないのでしょうか。
「面倒」でもあります。給与振込口座にあるお金をそのまま置いておくとついつい使ってしまい、気がつけば消えてしまいます。しかし銀行にいってお金を下ろしてべつの口座に移すなんて面倒な話です。
しかし、「苦しい!辛い!面倒!」と感じるのは当然のことで、それを責めたりガマンしてもうまくいきません。むしろそれを回避してお金を貯める方法を考えてみればいいのです。
「苦しい!辛い!面倒!」を全部やめてしまえばお金が貯まるとしたらどうでしょうか。発想の逆転、マネーハック的に発想の切り替えをしてみましょう。
苦しいことも辛いことも面倒なこともやめてしまう
まず「面倒」から取り払います。何か自分で行動をしてお金を貯める、ということは使えないお金を目の前で移動させるということです。実はこれが一番うまくありません。面倒だからサボってしまいますし、そもそも苦痛を感じます。お金が貯まる人が当たり前に実行しているテクニックは「自動化」です。ある金額を最初から決めて、勝手にお金が貯金されるようにしかけておくのです。
具体的には「積立定期預金」か会社でやっている「財形貯蓄」が便利です。どちらも最初に、書類1枚にサインさえすれば、勝手にお金を積み立ててくれ、給与振込口座から移してくれます。
最初の一手間だけで、その後は何の「面倒」もなくお金を貯めることができるようになるわけです。