お土産市場“マサイマーケット”
露天が並ぶマサイマーケット。土産物の種類はどこよりも豊富
品物はケニア土産の定番商品がメイン。キコイと呼ばれる海岸地方の布や、Tシャツ、ソープストーン製品、木製のキッチンウェアなど、土産物ならほとんどの物が手に入ります。
移動途中の土産物屋と同様、値段は交渉次第。かなり高額から言い値をつけてくるので、根気よく交渉しましょう!
営業時間は朝10時頃から夕方17時頃まで。お店をたたむ頃には、最後にひとつでも多く売ろうとするので、値引き率が高くなりますよ。
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■キャピタルセンター (Monbasa Rd.) ※水曜日
■ジャンクション (Ngong Rd.) ※木曜日
■ビレッジマーケット(Limuru Rd.) ※金曜日
■裁判所の駐車場(City Hall Way) ※土・日曜日
■ヤヤセンター(Argwings Kodhek Rd.) ※日曜日
ケニアの生活をお持ち帰り。スーパーマーケットで土産物探し
コーヒー、紅茶、香辛料等。さまざまなケニアの味が手に入るスーパーマーケットでは、ケニアの日常生活を垣間見ることができます
ケニアの国民食“ウガリ”は、トウモロコシの粉を練ったもの。ウガリ粉はスーパーマーケットで1kg70円ほどで手に入ります。“ピラウ”と呼ばれるケニア流ピラフが作れるスパイスや、ケニアの味を日本で再現できる“ミックススパイス”、チャイの香り付けに使う”チャイマサラ“など、スパイス類は豊富。
動物にまつわる話の絵本と学習ノート。この絵本は英語で語られているが、スワヒリ語の絵本もある
文具コーナーには小学生が使うノートや英語の教材など、子供達の生活も垣間見られて楽しいですよ。
※ ウガリ粉等などを持ち帰る場合、日本帰国の際、検疫が必要です。
意外なところで、布地屋へGo!
動物柄やアフリカっぽい色の布地が手に入る生地屋。仕立てはリーズナブルなので、時間があれば特注するのもいい
特注した箸入れ。まとめて20個作ってもらったが、布代と仕立て代でひとつ120円ぐらい
また、マサイが羽織っている布やケニアの伝統衣装カンガ、キコイなどの布製品は、土産物屋で買うよりも生地屋のほうが安く手に入ります。
観光客のためのショッピングエリア、ウタマドゥニクラフトセンター
ナイロビのンゴング地区にあるウタマドゥニクラフトセンターは、土産物屋ばかりが18店舗軒を連ねるショッピングエリア。レストランもあり、ゆっくり土産物を探すことができる、観光客向けのスペースです。ナイロビの観光スポットであるカレンブリクセン博物館やジラフセンターなどがある地区なので、観光の途中、ランチがてらに立ち寄るのが便利です。ここの商品は値札付きで値段交渉はできません。少々高めですが、売り上げの一部は動物保護のために使われています。
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■Utamaduni Craft Center