ハンドドリップが楽しくなるKINTOのコーヒーカラフェ
コーヒーメーカー等のマシンを使わず、自分の手でコーヒーを淹れる事を「ハンドドリップ」と言います。おうちカフェを楽しむなら、ぜひともハンドドリップに挑戦したいところ。左から、SLOW COFFEE STYLEのカップ、BOTTLIT、プレイスマット、SLOW COFEE STYLEのコーヒーカラフェセット、ケトル。ステンレスフィルターは繰り返し使え、旨味成分であるコーヒーオイルがダイレクトに抽出されます。まろやかでクリアな飲み心地がお好きなら、ペーパーフィルターを使うプラスチックフィルターを選びましょう。プラスチックセット2500円~、ステンレスセット3500円~(いずれも税別)
やわらかなフォルムのカラフェに一滴一滴コーヒーが落ちていくスローな時間を楽しむべく作られたのが、KINTOのSLOW COFFEE STYLE(スローコーヒースタイル)シリーズです。ハンドドリップに必須の3点、すなわち、コーヒーフィルター、そのフィルターのホルダー、カラフェが組み合わさったカラフェセットがおススメ。
ハンドドリップの際にはコーヒーに細くお湯を注ぐことが重要と言われており、プロっぽくお湯を注げるケトル(900ml、6000円(税別))は本格派のコーヒー好きの支持を集めています。
コーヒーミルにもなるコンパクトジューサー
BRUNOコンパクトガラスブレンダー(7344円・税込)はカフェにありそうなマシンの雰囲気。専用のミルセット(1620円・別売り)はコーヒー豆だけでなくナッツなども粉砕でき、煮干やゴマなどをミルにかければ特製のふりかけも作れます
お薦めする理由は、用途がコーヒーミルだけではないという点。こちらのガラスブレンダーは、本来、温かいものも冷たいものも、あっという間にブレンドしてくれるジューサー。コーヒー豆を挽くには専用のミルセット(別売り)を使います。
別売りを買ってまで? と思うなかれ。コーヒー豆を挽いて丁寧にハンドドリップ 、というスタイルをいつまで続けられるか自信がないという方でも、ジュースクレンズ用のドリンクなど他に使いどころのあるブレンダーなら、充分に活用できますよ!
カフェ気分を盛り上げるケトル、トレイ、木のスプーン、キャニスター
インテリアに馴染むシンプルなケトル、市販のおやつをカフェのスイーツに見違えさせるトレイ、なめらかな口当たりの木のスプーンなど、クオリティの高いコーヒーまわりのアイテムがカフェ気分を高めてくれます。左上:megumi fujiiのホーローケトル1.8L(5400円・税込)、左下:TOSARYUのティーマット レク(2484円・税込)、右:La Luzの木のアイスクリームスプーン(5本セット1998円・税込)
おうちカフェ気分を味わうなら、カップ&ソーサーだけでなく、トレイやお皿にもこだわりたいもの。見た目が違えば美味しさも違います! 四万十ひのきと桜を使ったティーマットは、カップとおやつを乗せて運んだり、ホームパーティーでお皿として使ったり、幅広く活用できます。
La Luz(ラ・ルース)の口当たりの優しい木のスプーンはアイスクリームをいただくときのスプーンとして作られたものですが、アイスクリームだけなんてもったいない! コーヒーに添えればカフェの趣。また、カジュアルなお茶会でクラッカーにジャムをのっけるのに使ってみるのもおススメです。
道具が変われば気分が変わります。インテリアを変えるのは面倒でも、普段使いの身近なアイテムをグレードアップさせて、気軽にカフェ気分を味わってみてください。
【関連記事】
・おうちカフェをつくる 3ステップの簡単インテリア術