豊かな自然に囲まれた「利根川流域」をアクティブに楽しむ
夏の猛暑が毎年話題となる埼玉県熊谷市は、荒川と利根川の2つの大河が流れています。荒川が流れる南部には里山が広がり、中央部は県北最大の市街地が広がり、北端は利根川が肥沃な大地を作り上げています。利根川の河原では穏やかな水の流れの先に北関東を東西に繋がる山々の景観が広がります。豊かな自然に恵まれながら、アクティブなスポーツ感を併せもっています。刀水橋から並ぶあらゆる種類のスポーツ施設
熊谷市の市街地からまっすぐ北上すると利根川にぶつかります。市の北端には刀水橋が架かっています。国道407号線をさらに北上すれば群馬県太田市となりますが、県境を超えずに川沿いに下流に向かうと、あらゆる種類のスポーツ施設が完備されています。利根川沿いに延々と続くサイクリングロード
刀水橋の袂からは利根川沿いにサイクリングロードが整備されています。四季折々の色彩に包まれる河原を眺めながら、川の流れに沿って自転車を走らせると爽快です。舗装された道は、延々と続き久喜市栗橋の利根川大橋にまで至ります。全長は35.4キロにも及ぶのです。完走するには、相当の体力が必要になることでしょう。スポーツファンをトータルにサポートする利根川総合運動公園
土手を走るサイクリングロードから河原を見下ろすと、様々なスポーツ施設が順々に目に入ります。利根川総合運動公園の名の通りスポーツ好きのアクティブな人たちをトータルにサポートします。妻沼ゴルフ場をはじめ、野球場、テニスコート、サッカー場など、あらゆるスポーツを楽しむことができます。次のページではさらにエネルギッシュな河原を取り囲む景観をご紹介します。