ビジターチームの応援席は南サイドスタンドの限られたエリア
北と南の2つのサイドスタンドの雰囲気には、天と地ほどの違いがあります。南サイドスタンドは、メインスタンド側の一部がビジターチームの応援席、バックスタンド側はホームチームの応援席となっているのです。この境界を超えることはできないばかりでなく、スタジアム全体でも両者が接触しないように厳重に区切られています。
南サイドスタンドの一部のみがビジターチームの応援席
ホームチームとビジターチームのサポートを厳重に区切る境界線
熱狂的なレッズファンで埋まる北サイドスタンド
北サイドスタンドには、ホームチームサポーターしか入れません。レッズ戦のときは赤一色です。初対面の人とも心を一つにして、一糸乱れず熱い声援を送り続けます。熱気ムンムンのエリアでは、サポーターが12人目の選手であることを全身で体感することになります。レッズがゴールを決めた瞬間にはスタンド全体が爆発する勢いです。
一糸乱れず熱い声援を送り続ける北サイドスタンドのサポーター
2015年4月18日のレッズ－マリノス戦前半46分レッズ、ズラタンのシュートは榎本ゴールキーパがファインセーブ
クリアボールをレッズ関根がセンターへ
関根のセンタリングを梅崎がヘディングでゴールラインを割り逆転決勝ゴール
サイドスタンド上に設置された2基のオーロラビジョンに映し出されるGOALの文字
スタジアム内の売店でエネルギー補給
サッカーの応援には大きなエネルギーを消費するものです。スタジアム内には各所に売店が数十メートル間隔で並び、エネルギーの補給に心配は不要です。レッズのクラブショップもあるので、応援グッズを補強することもできます。
スタジアム内の売店でエネルギー補給
応援グッズの補強ができるスタジアム内のクラブショップ
興奮を自宅に誘導してくれるシャトルバス
ゲームが終わり、興奮を自宅に誘導してくれるのはシャトルバスです。試合終了間近の駐車場には、浦和駅、東浦和駅、北越谷駅に向かうバスが整列します。なぜか往路はあった浦和美園駅への復路のバスはないので注意が必要です。
サポーターを家路に運ぶ復路のシャトルバス
【さいたまスタジアム2002】
住所：埼玉県さいたま市緑区中野田500
TEL：048-812-2002
ホームページ：http://www.stadium2002.com/
詳細はさいたまスタジアム2002公式ホームページを確認
