吹抜けのリビングと透ける三角テラス
1. リビングの天井のほぼ半分が吹抜けになっている。窓は隣家との関係を考慮して位置を決めた。写真:中村絵 |
2. 階段から吹抜けと奥のバルコニーを見る。床は天然木のフローリング。写真:中村絵 |
3. 三角形のバルコニーは青空天井。リビングとの段差は35cm。 |
2階の西側はエアコンとテレビ台付きの収納が造り付けになったリビングです。その上は吹抜けになっていて、開閉できる2つのトップライトが付いています。吹抜けの最も高いところは約3mもあります。
東側の奥には窓付きの白い壁とグレーチングの床の、三角形のバルコニーがあります。このバルコニーと吹抜けのおかげで、狭いながらも開放感を感じる事ができるリビングとなりました。
◆建築データと建築家プロフィール