2015年5月のスケジュール
カレンダー
5月のチェックポイント
5月は、日経平均株価の月足ベースでの勝率（月足陽線＝勝ち）が過去25年間で12勝13敗（勝48.0％）と負け越 しの可能性の高い月です。JASDAQ指数は、14勝11敗（勝率56.0％）と勝ち越しです。大型株より、中・小型株に分がある月と言えるでしょう。初旬
最大の注目ポイントは、8日（金）の米雇用統計です。日本は2日から5連休です。連休明け後の7日の翌日の米雇用統計があり、株価が大きく振れる可能性があります。1日(金) ★ 欧州 ミラノ国際博覧会が開幕（～10月31日）
★ 中国 製造業・非製造業ＰＭＩ
★ 米国 ISM製造業景況指数（4月）
★ 米国 ミシガン大消費者信頼感指数（4月・確報値）
2日(土)
3日(日)
4日(月) ★ 日本 東京休場（みどりの日）
★ 中国 中国HSBC製造業PMI（4月・確報）
★ ---- アジア開発銀行（ＡＤＢ）年次総会（アゼルバイジャン、5日まで）
5日(火) ★ 日本 東京休場（こどもの日）
★ 米国 貿易収支（3月）
★ 米国 ISM非製造業景況指数（4月）
6日(水） ★ 日本 東京休場（振替休日）
★ 米国 ADP雇用者数（4月）
7日(木) ★ 日本 マネタリーベース（4月）
★ 欧州 英総選挙
8日(金) ★ 日本 日経平均オプションSQ
★★ 米国 雇用統計（8日）
9日(土) ★ 中国 消費者・生産者物価指数（4月）
10日(日)
中旬
中旬で注目されるのは、20日（水）の日本の国内総生産第一四半期の速報値です。昨年は消費税増税後の反動で大幅マイナスでした。今回は発射台が低いので高めの数値が予想されます。11日(月) ★ 欧州 G7エネルギー相会合（～12日、ハンブルグ）
★ 欧州 BOE政策金利発表
★ 欧州 ユーロ圏財務省会合（ブリュッセル）
12日(火) ★ 日本 景気動向指数（3月・速報値）
★ 欧州 EU財務省会合（ブリュッセル）
13日(水) ★ 日本 経常収支・貿易収支（3月）
★ 中国 小売売上高・鉱工業生産（4月）
★ 欧州 ユーロ圏域内総生産（GDP、1～3月、速報値）
★ 欧州 カンヌ映画祭（～24日）
★ 米国 小売売上高（4月）
14日(木) ★ 米国 生産者物価指数（4月）
15日(金) ★ 米国 鉱工業生産（4月）
★ 米国 ミシガン大消費者信頼感指数（5月・速報値）
16日(土)
17日(日)
18日(月) ★ 日本 機械受注（3月）
19日(火) ★ 欧州 独ZEW景況感調査・ユーロ圏ZEW景況感調査（5月）
★ 米国 住宅着工件数・建設許可件数（4月）
20日(水) ★★ 日本 国内総生産（GDP、第一四半期、速報）
★ 日本 景気動向指数（3月、速報）
★ 米国 FOMC議事録（4月28日・29日）
下旬
下旬で注目されるのは、21日・22日に日銀金融政策決定会合です。前回の4月30日の会合では、追加緩和がなく、日経平均株価は500円超の大幅下落となりました。22日の終了後の日銀・黒田総裁の記者会見にも要注目です21日(木) ★★ 日本 日銀金融政策決定会合（～22日）
★ 米国 中古住宅販売件数（4月）
22日(金) ★★ 日本 日本 日銀金融政策決定会合終了後、日銀・黒田総裁記者会見
★ 欧州 独IFO景況指数
★ 米国 消費者物価指数（4月）
23日(土)
24日(日) ★ 欧州 全仏オープンテニス（～6月7日）
25日(月) ★ 日本 貿易収支（4月通関ベース）
★ 米国 NY休場（メモリアルデー）
26日(火) ★ 米国 耐久財受注（4月）
★ 米国 消費者信頼感指数（5月）
27日(水) ★ 日本 日銀金融政策決定会合議事要旨（4月30日分）
★ 欧州 G7財務省会合（～29日、ドレスデン）
28日(木)
29日(金) ★ 日本 失業率・全国消費者物価指数（4月）
★ 日本 鉱工業生産（4月、速報）
★ 米国 GDP（第一四半期、改定値）
★ 米国 ミシガン大消費者信頼感指数（確報値）
30日(土)
最後に
5月に予定されているスケジュールをキチンとチェックして、半歩先読みを行ってください！！＊本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
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