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豊島屋洋菓子舗 置石(鎌倉)

鎌倉土産といえば「鳩サブレ―」というくらい、地元にも愛されている「豊島屋(としまや)」。その豊島屋が手掛ける洋菓子店「豊島屋洋菓子舗 置石(おきいし)」が2015年4月23日に鎌倉駅から徒歩2分という好立地にオープン!元パティスリーミツワギンザのシェフ岡本公一氏が腕をふるいます。

下井 美奈子

執筆者:下井 美奈子

スイーツガイド

豊島屋洋菓子舗 置石(としまやようがしほ おきいし)

豊島屋洋菓子舗undefined置石

「豊島屋洋菓子舗 置石」の外観

鎌倉土産といえば「鳩サブレ―」というくらい地元にも愛される「豊島屋」。その豊島屋が手掛ける洋菓子店「豊島屋洋菓子舗 置石」が2015年4月23日にオープン!

鎌倉駅から徒歩2分という好立地で、二ノ鳥居から鶴岡八幡宮の前まで続く、史跡でもある段葛の入口の横に位置します。
二ノ鳥居横、本店の斜向かいに位置します

二ノ鳥居横、本店の斜向かいに位置します

初代が鳩サブレーを創り出すきっかけになったのが、異人さんからもらった大きなビスケット。その後明治生まれの鳩サブレーは「和」の心を持った和菓子として親しまれています。

そして心新たに四代目の久保田陽彦社長が本店から段葛をはさんだ斜向いに「洋菓子店」を創り出しました。本店では、鳩サブレ―を中心とした「和菓子」を、そして豊島屋洋菓子舗 置石では「洋菓子」を中心に取り扱われます。

この度、新店OPENで洋菓子製造の指揮をとるのは岡本公一氏。岡本氏と久保田社長がタッグを組んで豊島屋の新たな洋菓子を作っています。

一般の客が足を運べるのは、1Fの販売と、2Fのカフェ。階段とエレベーターで行き来できバリアフリーにも配慮されています。

1F 販売

1Fでは生菓子や焼き菓子を購入できます

1Fでは生菓子や焼き菓子を購入できます

1Fでは、正面のショーケースの中に、エクレアなどの生菓子が並びます。また焼き菓子はオリジナリティ溢れる可愛らしいデザインの小箱にはいり、手土産にもピッタリ!また入口脇ではソフトクリームも販売されています。

2F カフェ

2Fのカフェスペースは、陽光が差し込む明るい雰囲気。窓からは目の前に二ノ鳥居が佇み、現在修復中の段葛(工期2014年10月~2016年3月予定)の桜並木が見渡せることでしょう!来年の春は絶好のお花見ポイントになりそう。

3F スイーツスタジオ

3Fは厨房があり、このお店で提供しているすべてのお菓子をつくっています。また将来的にはお菓子作り教室や体験できるようなスペースも用意されています。
2Fカフェの窓際の席からスイーツを撮影

2Fカフェの窓際の席からスイーツを撮影


次のページでは、洋菓子たちをご紹介しましょう。
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