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伝説のドラマ『フルハウス』の魅力に迫る!(2ページ目)

先日、90年代を代表するファミリーシットコム(シチュエーション・コメディ)『フルハウス』の続編制作が発表された。1995年の放送終了から20年たった今もなお、人々から愛される『フルハウス』。今回は、オリジナルのストーリーを振り返りながら、改めてその魅力に迫りたいと思う。

伊藤 ハルカ

執筆者:伊藤 ハルカ

アメリカドラマガイド

 

タナー家の成長を見守っているという、たまらない親近感

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家族の成長を見守れるのも『フルハウス』のいいところ

1987年から1995年まで、8年間にわたり同キャストで放送された本作。
放送当初、10歳だった長女は18歳に、5歳だった次女は13歳に、生後9か月だった三女は8歳へと成長している。その過程を楽しめるのもまた『フルハウス』のいいところ。長女がちょっとぐれちゃったり、赤ちゃんだった三女が小学生になったり、私たち視聴者も作品のキャストと一緒に家族イベントやトラブルを楽しんだり、悩んだりすることができる。気づけばタナー家がとても身近な存在になっているのだ。

続編制作のニュースは、当時、『フルハウス』を見ていた人を、“またあの家族に会える!”とたまらなく懐かしい気持ちにさせているのではなかろうか?

なんといっても、三女ミシェルのかわいらしさ!

“『フルハウス』=三女ミシェル”というイメージを持つ人も多いのでは?
本作の魅力の一つに、最年少ミシェルのあどけなさ、無邪気さ、かわいらしさがある。

赤ちゃんの時は、男性3人を手こずらせ、成長していくと末っ子ゆえに甘えん坊だったり、自由すぎたり、それがまたかわいかったり…。見ているだけで癒されるキャラクターなのである。

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オルセン姉妹演じる三女ミシェルがたまらなくかわいい

ミシェルを演じていたのは、現在多くの女性モード誌などで活躍する女性ファッションデザイナー、オルセン姉妹。双子の彼女らは、当時ミシェルを交代で演じていたという。

見事、美しく成長した現在28歳のオルセン姉妹。
はたして俳優業を引退した彼女らが続編に出演する可能性は?期待が高まる。
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