美味しいパンが食べたくなったら ヤマノテアトリエ

yamanote

お洒落なユニフォームに身をまとった店員さんがとっても素敵

ドバイは今、ちょっとしたジャパンブームが到来。日本の商品やサービスを日常的に目にすることができます。ホテルのインターナショナルビュッフェに「寿司ロール」と呼ばれる巻物が出され、スパのメニューの中に、「指圧」という文字を発見したり、ショッピングモールで日本のブランドを見つけて嬉しく思ったのも、もう10年以上も前の話。

目まぐるしくドバイが発展する中、最近では、日本人が日頃より慣れ親しんでいる生活をそのままドバイで体験できることも。ソフト面でもジャパンクオリティーを感じさせてくれるお店が続々と増えているのです。その中でガイドのお気に入りのベーカリー「ヤマノテアトリエ」を取材してきました。

日本の繊細なパンがなぜうけている?

ヤマノテパンコーナー

メロンパンをはじめ、見た目にも美味しそうなパンがずらりと並ぶ


一歩足を踏み入れた瞬間から、ふわ~っと香るパンのアロマが出迎えてくれる清潔な店内。そこには日本のパン屋さんで見るような、お客さんがトレーを持って好きなパンを選ぶドバイでは珍しい光景が。イートインのコーナーもあって、お茶をしたり軽食を楽しむ住民の姿も見ることができます。

日本人向けの食事は量が少なかったり、味付けがもの足りないなどと海外の人には不評なこともあるのは事実です。そんな中、ドバイでなぜ日本の繊細な菓子パンが流行っているのか不思議に思い、どんなところが現地のローカルや多国籍の住民に喜ばれているのかをマネージャーさんに聞いてみました。

すると、こんな答えが。「世界中の美味しいものを食べつくした舌の肥えたローカルにとって、原料にまでこだわった日本の繊細な食べ物は彼らを満足させるんです」。お茶会を開く際に様々な食事をど~んとテーブルに並べる文化のあるドバイの人々にとっては、ちょこっとつまめる日本サイズのペイストリーが合っているのだとも教えてもらいました。女性だけのお茶会などを頻繁に行う、ドバイのレディーたちの間では、日本のペイストリーがとってもお洒落にうつり、そのうえ美味しいので、おもてなしの食事としての要素を全て網羅していたという訳です。

まだまだ私たちが当たり前の様に恩恵を受けているものの中には、これからドバイでブームになるものが沢山ありそうですね。

お店で人気の商品

ヤマノテクロワッサン

ヤマノテアトリエ人気ナンバーワンのヤマノテクロワッサン


ヤマノテアトリエでは、常に新商品を開発し、リピーターのお客さんをも飽きさせない努力をしているとのことですが、お店には主力商品がいくつもあって大量買いするお客さんもいるようです。

お店で一番人気の商品は、カスタードクリームとキリのクリームチーズがトッピングされた「ヤマノテクロワッサン」。カスタードの甘さと爽やかなクリームチーズがさくっとした食感のクロワッサンに絶妙にマッチし、後を引くおいしさ。キャラクターパンも子供のみならず幅広い年齢層に人気だそうです。

ローカル惣菜パン

サフラン、カルダモンの香りが楽しめるドバイのローカルフードを挟んだ総菜パン

また、日本の総菜パンからインスピレーションを受けた、現地のローカルが食べる食事をパンに挟み込んだものも発見できます。これらは、日本では食べることができない珍しいものなので、是非挑戦してみてください。また、イートインスペースでは、コーヒー、紅茶をはじめフレッシュジュースなど、喉の渇きを潤してくれるドリンクも充実しています。日本の午後の紅茶をはじめ、ジャパニーズソーダとうたわれている商品をドバイで飲んでみるのもおもしろいかもしれません。

何故お店の名前がヤマノテアトリエ?

テイクアウト

ヤマノテアトリエのパンを持って公園や海に出かけてみては?


最後に、お店の名前の由来は、日本の山の手エリアからとったそう。東京の中でも山の手は、品のある洗練された場所。そんなイメージを持ったオーナーが、山の手という名前を店名に選んだそうです。ドバイならではのフレーバーなど、日本では食べることのできないパンを持って、公園やビーチに出かけピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか。

<DATA>
YAMANOTE ATELIER(ヤマノテアトリエ)
所在地:アル・ワッスル・スクエア・コンプレックス
ショップ No.16 (アル・ワッスル通り)
代表電話:971-4-3881-1811