浜町公園で志乃多寿司をいただく
こちらが、浜町公園の入り口。独特のビジュアルの小便小僧がなんともかわいい。ここから公園が始まっている。左手に明治座、先には都営新宿線の浜町駅もある。
浜町公園の降り口に佇む小便小僧
こちらにはベンチなどもたくさんある。ちょうどお昼時でいろいろな人たち、グループがお昼を食べている。ちょっと高そうな和食のお弁当だったり、今半のお惣菜屋さんで買ってきたジャンボメンチを頬張る若者もいた。
![天気のいい日はこのあたりを歩いているだけで気持ちがいい]()
明治座の脇の桜がきれいだった
明治座を左手に見て、都営新宿線の浜町駅を過ぎると大きな石積みがある。そこにどーんと名前が掲げられている。
![加藤清正を祭った清正公寺がある]()
かつては細川家の邸宅があった浜町公園
浜町公園の迫力ある案内板を見ながら先へ進む。この先にはお弁当を食べるのにちょうどいい場所があるのだ。
![日曜日ということで家族連れが多かった。]()
この日はまだ桜が残っていてお花見をしている人も多かった
あちらこちらにスペースが有る。この日、ちょっとしたシートやランチョンマットも持ってきたのだけれど、ちょうどテーブルが空いていたので、そこでいただくことにした。
![桜の花びらが落ちてきた]()
こんなに丁寧な包装をしてもらえる志乃多寿司
家から熱いお茶をポットに入れて持ってきた。なんだか、そのほうが気分がでるかなと思ったのだ。
![フタをとったらこんなん出ました！]()
のり巻き 志乃多 7ケ入り 594円
今はコンビニやお弁当屋さんハンバーガー店などの多くのテイクアウト店があるけれど、昔はこれこそが王道だったのかも。いなり寿司、いや志乃多は、ごく普通。たぶん、元祖とはそういうことなんだろう。
![これなら幾つでも食べられそう]()
甘過ぎない油揚げにやさしい酢飯だ
たぶん、それまでのいなり寿司とは大きく改良されたのだろうけれど、今となってはよくわからないごくごくオーソドックスないなり寿司に思える。
![甘くて柔らかいかんぴょうがおいしい]()
のり巻きはかんぴょう巻きのこと
あっという間に平らげた。おやつでもいいかんじ。この季節、外でお弁当をいただく散歩というのもなかなかいいね。自作の弁当を持っていくのも楽しいけれど、その街で買っていただくのも楽しい。
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