頭の上から音が降ってくる!『TOHOシネマズ 新宿』
3階~6階の『TOHOシネマズ 新宿』は12スクリーン、約2300席の都内最大級のシネマコンプレックス。見上げるほど高く、幅も広い巨大スクリーンに映し出される映像を見ていると、一気に作品の世界に取り込まれる映画館です。音に関しては日本初の「イマーシブ・サウンド・システム」対応の“IMAX®デジタルシアター”を導入。サウンドが従来の6.1チャンネルから12.1チャンネルになったことで様々な方向から発せられる音を体感でき、特に天井には4つのスピーカーが設置されているので、頭の上から音が降ってくるような感覚を味わえるのです。座席もフットレストの付いた革製の電動リクライニングシートや、1席ずつボックスで仕切られた席なども用意。観てよし、聴いてよし、心地もよし!な映画館となることでしょう。
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ゴジラが雄叫びを上げる!
さてこのビルのシンボルともいえる怪獣ゴジラの頭部=『ゴジラヘッド』はビル8階の屋外テラスにあり、間近に見ることができます。(5月17日まではホテル宿泊者と8階カフェ利用者のみ入場可。5月18日以降は未定)新宿の街を睨みつけ雄叫びを上げているゴジラヘッドは、ほぼ原寸大で12メートル。実際に映画でゴジラを作成してきた東宝映像美術の方々が作り上げたものです。歴代ゴジラの中から、動員数最多を記録した映画「ゴジラVSモスラ」(1992年)のゴジラが選ばれ、新宿東宝ビルに鎮座することとなりました。テラスではゴジラの横顔と後ろ姿を見られますが、ゴジラの肌質や口の中、歯並びまで観察できるのがポイントです。
4月17日からは、ビルの壁面LEDと連動し、ゴジラの目が光り、うめき声を上げ、吠え、口からミストが出て、爪が光るという演出もスタートします。
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