2015年4月のスケジュール
カレンダー
4 月のチェックポイント
4月は、日経平均株価の月足ベースでの勝率（月足陽線＝勝ち）が過去25年間で14勝11敗（勝率56.0％）と勝ち越しの可能性の高い月です。JASDAQ指数も、18勝7敗（勝率72.0％）とかなり高い勝率です。4月は、期初となるため機関投資家などの新規資金が株式市場に流入しやすいのでしょう。また。、月末に掛けては、GW（ゴールデンウィーク）の連休があるため、大きく株価が変動しやすい傾向にあります。初旬
最大の注目ポイントは、3日（金）の米雇用統計です。その前の1日（水）に前哨戦であるADP雇用統計、ISM製造業景況指数などがあります。米利上げ時期を見定めるためには、重要な指標となります。また、7日（火）・8日（水）には、日銀金融政策決定会合もあります。1日(水) ★★ 日本 日銀短観（3月）
★ 日本 法人税の実効税率引き下げ
★ 米国 ADP雇用統計（3月）
★ 米国 ISM製造業景況指数（3月）
2日(木) ★ 日本 マネタリーベース（3月)
★ 米国 貿易収支（2月）
3日(金) ★★★ 米国 雇用統計(3月)
4日(土) ★ 日本 日銀「量的・質的金融緩和」決定から2年
5日(日)
6日(月） ★ 日本 景気動向指数（2月）
★ 米国 ISM非製造業景況指数（3月）
7日(火)
★★ 日本 日銀金融政策決定会合（～8日）
8日(水) ★ 日本 サンバイオ（4592）東証マザーズ新規上場
★★ 日本 日銀金融政策決定会合後、黒田総裁記者会見
★ 米国 FOMC議事録（3月17日・18日）
★ 欧州 BOE金融政策委員会（～9日）
9日(木) ★ 日本 都心オフィス空室率（3月）
10日(金) ★ 日本 オプションSQ
★ 中語 消費者物価・生産者物価（3月）
中旬
中旬は特に大きな経済指標の発表はありません。17日に予定されているＧ20財務相・中央銀行総裁会議が注目です。11日(土)
12日(日)
13日(月) ★ 日本 マネーストック（3月）
14日(火) ★ 米国 小売売上高（3月）
★ 世界 G7外相会合（リューベック、～15日）
★ 米国 小売売上高（3月）
15日(水) ★ 米国 地区連銀経済報告（ベージュブック）
★ 欧州 欧州中央銀行（ECB理事会)
16日(木) ★ 日本 日銀金融政策決定会合要旨（3月16日・17日分）
17日(金) ★ 日本 海帆（3133）東証マザーズ新規上場
★ 日本 消費者態度指数（3月）
★ 世界 国際通貨基金（ＩＭＦ）世界銀行の春季総会（ワシントン、～19日）
★ 世界 Ｇ20財務相・中央銀行総裁会議（ワシントン）
★ 米国 ミシガン大学消費者信頼感指数（速報、4月）
18日(土)
19日(日)
20日(月) ★ 日本 Ｈａｍｅｅ（3134）東証マザーズ新規上場
★ 中国 上海モーターショー（～29日）
下旬
4月2回目の日銀金融政策決定会合が30日にあります。また、4月は12社の新規上場が予定されていますが、下旬に9社と集中しています。21日(火) ★ 日本 シーアールイー（3458）東証2部新規上場
★ 世界 世界経済フォーラム東アジア会議（インドネシア、～23日）
★ 欧州 独ZEW景況感指数
22日(水) ★ 日本 日本スキー場開発（6040）東証マザーズ新規上場
★ 日本 貿易統計（3月）
23日(木) ★ 米国 新築住宅販売件数（3月）
24日(金) ★ 日本 三機サービス（6044）東証ジャスダック新規上場
★ 日本 レントラックス（6045）東証マザーズ新規上場
★ 日本 企業向けサービス価格（3月）
★ 欧州 独ifo景況感指数
25日(土)
26日(日)
27日(月)
28日(火) ★ 日本 リンクバル（6046）東証マザーズ新規上場
★ 日本 Gunosy（6047）東証マザーズ新規上場
★ 日本 ジグソー（3914）東証マザーズ新規上場
★★ 米国 連邦公開市場委員会（FOMC）(～29日)
29日(水) ★★ 米国 国内総生産（速報、1～3月期））
30日(木) ★ 日本 デザインワン・ジャパン（6048）東証マザーズ新規上場
★ 日本 テラスカイ（3915）東証マザーズ新規上場
★ 日本 鉱工業生産（3月）
★★ 日本 日銀金融政策決定会合
最後に
4月に予定されているスケジュールをキチンとチェックして、半歩先読みを行ってください！！＊本サイトで紹介する意見や予測は、筆者個人のものであり、所属する証券会社の意見や予測を表わすものではありません。また、紹介する個別銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でお願いします。
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