水面に映る桜や間近に見る桜に感動
公園内のあちらこちらにちょっとした水辺があり、その水辺にせり出すように桜が咲いている。花見客たちがシートを広げて食事をしていた。ソメイヨシノだけではなく、桜の種類も豊富で、たぶん、長い期間花見を楽しめるのではないかと思う。
けっこう見事なシダレザクラもあった。その下には花見客が多数いた。上の画像は小ぶりのシダレザクラだ。
この水車の先に河内橋という橋があって、ここもひとつの桜の見どころになっている。
この階段をあがると、桜の枝の上の部分の桜を間近に見ることができる。心憎い演出だ。天気のいい、青空の日だとこの橋の上から見る桜はこんなかんじだ。
東綾瀬公園の桜、侮れないねぇ。にしても、かなり広大な公園だ。歩けば次々と桜が現れる。約500本の桜があるそうだ。
桜の種類はいろいろだけれど、よく公園などで見かける、花の種類を説明する札などはいっさいかかっていない。そのため自然な景色として楽しむことができる。
こういった菜の花畑があると、まさにかつての田園風景を想像させる。しかし、ちょっとおなかがすいてきた。お弁当でも買って花を見ながらいただこうかな。と、公園を出てふらふら歩いた。
次ページでは味安さんでちょっと一杯。