【4位 蒲郡ファンタジー館(蒲郡市)】

5000万個の貝が空間を覆い尽くす
サイケな貝がらワールド

お次は蒲郡ファンタジー館。貝は古代から宝飾品、貨幣、コレクターズアイテムとして珍重されてきました。多種多彩な色・形の美しさにハマってしまう人も古今東西数知れず、B級スポット界においてもまた“貝がら系”は重要なジャンルのひとつです。
ファンタジックというよりサイケデリック?

ファンタジックというよりサイケデリック?

全国各地にある貝がら系スポットの中でも、ここのスケールは圧倒的。貝の総数は何と5000万個! ・・・って、数字が大きすぎてピンと来ないほどです。
「深海のロマンチック街道」というキャッチフレーズにもうっとり

「深海のロマンチック街道」というキャッチフレーズにもうっとり


施設は表通りからちょっと入った場所にあり、外観も昭和の観光地の香りがぷんぷん漂うレトロなムード。そして、館内に一歩足を踏み入れると、70年代サイケデリックを立体化したかのような、なまめかしくもキッチュな、まさにファンタジックな空間が広がります。貝の花園、龍宮城、貝のトンネル、ドラゴンがにらみをきかす大滝・・・。これらの造形物がすべてびっしり、色とりどりの貝で覆い尽くされているのです
説明
ファンタジードラゴン
説明
シャコ貝人魚のお色気サービス

意外な制作裏話とこれまた意外なそのルーツ

超シュールなノーチラストンネル

超シュールなノーチラストンネル

5000万個の貝がらをぺたぺた貼り合わせるなんて、想像しただけで気が遠くなりそう。一体どうやって作ったのか?と尋ねてみたところ、意外やフィリピンに発注しているそうです。「海に囲まれたフィリピンでは、民芸品、美術品として貝細工が盛ん。貝の種類が豊富だし、技術も確かなんです」と平野社長。

施設のルーツもまた意外。もともと熱帯植物園に囲まれたジャングル食堂として昭和40年頃にオープンし、それから10数年後に、現在のファンタジー館にリニューアルしたそうです。

仕掛けと言えば龍宮城の乙姫がくるくる回るくらいですが、貝で魅せるのだ!というコンセプトに一片の迷いもなく、これでもかとばかりに過剰に邁進するところに70年代観光地のパワーを感じられます。文字通りファンタジックなひとときをお過ごしください。

□ 蒲郡ファンタジー館
・ 所在地:蒲郡市竹島町28-14
・ アクセス:JR名古屋駅から蒲郡駅まで約40分、蒲郡駅から徒歩15分。車Bの場合、東名高速音羽蒲郡ICより約20分(名古屋駅から約1時間30分)
・ TEL:0533・68・1101
・ 営業時間:9時~16時
・ 定休日:無休
・ 入館料:大人700円、小人400円
・ Yahoo地図情報

□1ページ・・・5位は巨岩と仏神像だらけの宗教デパート!
□3ページ・・・3位はじいちゃん節炸裂の貝がらスポット!!!
□4ページ・・・2位はOH!モ~レツな“天下の奇祭”神社!!!!
□5ページ・・・1位は幻の巨匠の宗教テーマパーク!!!!!