現行モデルとしては最後の年!? アウディQ5を買うなら今!

気づけばこんなに値落ちしていて「おいしい!」という中古車をご紹介しているこの企画。今回はアウディQ5(現行)をご紹介したいと思います。
アウディQ5undefinedフロント

キセノンヘッドライトが標準装備。同じく標準で備わるアルミニウム押し出し材を使ったルーフレールにはセンサーが組み込まれていて、積載により車両の重心位置が高いと判断した場合、通常時より早めに横滑り防止装置のESPが介入し、車両を安定させてくれます


アウディといえば、これだけ世界が不景気に悩んでいるにも関わらず、2014年の全世界での販売台数は対前年比10.5%増、日本でも新車登録台数が初の3万台超え(輸入車が3万台を超えたのは19年ぶり)と絶好調の人気ブランドです。

しかも今回取り上げるのは、大人気のカテゴリーであるSUVで、アウディとしてはその中核をなすQ5。いえ、別に人気に陰りが出たわけではありません。単に年が経過したというだけです。

デビューは2009年6月ですから5年以上前のこと。いくら人気とはいえ、年を追うごとに中古車価格はたいてい下がります.

またQ5の場合は人気ゆえ新車で売れていることが、中古車の在庫を増やしてくれているので需要と供給のバランスがちょうどよい塩梅なのと、加えて当時よりSUVの選択肢がグッと増えたことも要因の一つでしょう。
アウディQ5undefinedリア

テールランプ上部にはLEDの方向指示灯が配され、バンパーにリヤフォグランプが備わります。後席は前後100mmのスライドが可能なので、荷物に合わせてラゲージを広げることもできます


アウディとしては大型のQ7に次ぐ、待望の2車種目のSUVとして登場。A4アバント(現行型)をベースとするそのサイズ感は、日本の道路事情にもよく合うため、一気に人気者となりました。

デビュー時のエンジンには3.2LのV6と、2Lの直4ターボが用意され、ミッションは2ペダルMTの7速Sトロニックが組み合わされました。フルタイム4WDのクワトロシステムを搭載し、通常走行時は前40:後60のトルク配分でスポーティな走行を楽しめます。トルクは走行状況に応じて最大で前輪に65%、後輪には85%が自動で割り振られます。

最低地上高は200mm、水中を走行する際の渡河深度は500mm。500mmって成人男性の膝ほどの高さですから、昨今ゲリラ豪雨に悩まされがちな日本においては、心強い味方と言えるでしょう。

では、それがいくらから狙えるのか。原稿執筆時点での修復歴なしでの最安値は2009年式/5.3万kmの259.9万円です。2.0 TFSI クワトロ Sラインパッケージですから新車時価格は617万円。つまり新車時の半額以下から狙えるようになってきているのです。

来年の2016年には次期型Q5が登場しそうですから、現行モデルとしては今年が最後の年になるかもしれません。そうなる前に、またゲリラ豪雨を迎える前に、頼りになる相棒を手に入れたいところです。

もちろん価格やクワトロシステム以外にも魅力はまだまだあります。次ページで詳しく見ていきましょう。