島田佳奈の恋愛コラム/島田 佳奈の恋愛情報

恋のあらゆる場面を盛り上げる“お花見”の活用法(2ページ目)

お花見は春の恒例行事。大好きな人と一緒に見ることができたら、楽しさも倍増ですね。今回は、あらゆる恋をロマンティックに演出するお花見の場面を提案します。

島田 佳奈

執筆者:島田 佳奈

恋愛ガイド

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恋人とお花見デートをする場合

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昼の桜もいいけど、夜桜はさらにロマンティック。散歩デートならライトアップしている場所をセレクトして。

桜の木の下でシートを敷いての宴会は、多人数だからこそ盛り上がるもの。カップルの場合は、桜を眺めながら散歩するコースが適当です。宴会の多い場所や時間帯を避けて、ゆっくりと歩きながら頭上の桜を楽しみましょう。
飲み物を買ってベンチで一休みしたり、池があればボートに乗るなど、カップルだからこその楽しみ方はいろいろ。多忙でなかなかゆっくりデートできない相手でも、夜桜なら仕事の帰りにちょっと足を伸ばせば楽しめますね。

桜は春の象徴です。きっとあなたにも恋人にも、桜を見ると思い出すエピソードがあることでしょう。卒業や入学といった学生時代の思い出話など、桜の下では普段話すことのないようなモノローグが聴けるかもしれません。

どちらか一方が花粉症の場合

桜並木を歩くのはロマンティックですが、花粉症の人にとっては辛い時期でもあります。恋人またはあなたが花粉症ならば、外を散歩するデートコースは楽しめないかもしれません。

お花見は、決してアウトドアでなければ堪能できないものではありません。桜が見えるカフェやレストランはどこも人気ですが、もし予約が可能であれば室内でゆっくり眺めることができます。
車があれば、桜を探すドライブもいいでしょう。車中から眺めるだけでも充分楽しめます。

桜は、別れの場面にも似合う

春は別れの季節でもあります。たまたまこの時期にお別れとなってしまうカップルは、最後の想い出作りとして、桜を一緒に見に行きましょう。

辛い場面では、美しいものを眺める気分にはなれないかもしれません。しかし満開の桜に見送られることで、憎み合ったり失望した相手とも「卒業」するような気分になれるはず。

散る桜とともに穏やかな気持ちで終わった恋を整理できればいいですが、もしもひどく落ち込んでしまったときは、すべて散ってしまった後、新緑の季節にもう一度、ひとりで桜を見に行くことをお勧めします。
桜の花は美しく儚いものですが、新しく葉をつけた桜の木は力強ささえ感じます。次の季節に向かって姿を変えた桜に、エネルギーをもらいましょう。


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