新郎新婦に見えない場面でのサービスがカギになる

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新郎新婦から見えない場面できちんとしたサービスができているか、ゲストのためにもチェックしよう。

もし結婚式に来てくれたゲストが会場で嫌な思いをしたとしても、新郎新婦だけにはそれを言わないようにするでしょう。日本ではお祝い事にケチをつけるものではない、それがマナーだとされているからです。

その上、結婚式当日の新郎新婦からは、ゲストが嫌な思いをしてもその場面がなかなか見えません。「普通の場面」とは、控室やロビーなど、挙式や披露宴以外の時間であることがほとんどだからです。

私は外部のウェディングプランナーの立場で式場に足を運ぶことが多いので、普通の場面のサービスを体験する機会もたくさんあります。失礼と知らずにやっているのか、ぞんざいな対応をされることもあります。でも、そういうところはお客さまにもおすすめしません。なぜなら、相手が何者かがわからない状態の時にぞんざいな対応をするということは、ゲストに対しても同様の対応をする可能性があるから。それは、ゲストに満足してもらおうと頑張っている新郎新婦の想いに反することですよね。

演出プログラムや会場の装飾、衣裳などはふたりらしさの表現。ゲストはふたりをよく知る人たちなので、どのような内容でもそう驚くことはないはず。しかし、おもてなしに関してはそうではありません。人によってサービスの良し悪しを判断する基準が異なるからです。どんなに楽しい内容を考えても、サービスが良くなくてがっかりされてしまったのでは悔しいですよね。

自分たちで直接おもてなしできない部分を補うのが式場のスタッフのサービス。自分たちが充分と感じ、ゲストに喜んでもらえるサービスがなされるのかどうか、しっかりとチェックしておきたいものですね。

※アンケート出典
一般式場(披露宴会場)ゲスト調査(株式会社クロス・マーケティング)
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