これまでNHK出演の際は「玉ちゃん」や「知恵袋賢太郎」と書かれていて、ローカルニュースで「玉袋筋太郎」と読まれたことはあるそうですが、文字として出るのは初めてだそうです。
山口智子もびっくり
同じような事例では生瀬勝久と紅萬子があります。生瀬勝久の学生演劇時代からの芸名は「槍魔栗三助」。大阪でのバラエティやローカルドラマ『新・部長刑事』ではこの名前で活動していました。
山口智子主演の連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』に出演する際、「やりまくり」ではまずかろうと本名で出演。その後しばらくは、槍魔栗三助のままでしたが、全国進出を意識して本名を芸名を変更して今に至ります。
紅萬子も大阪地盤のちゃんとした女優です。芸名の由来は色と数字を入れたかったから、とされています。本名が満子ということもあるのでしょう。
読み方は大阪弁的には問題ないのですが全国では、ということで、読みを「まこ」として出演していたこともありました。紅萬子はNHK大阪制作ドラマの出演が多く、生瀬勝久とともに『純ちゃんの応援歌』に出演していましました。変な芸名の巣窟
芸能界で変な芸名を輩出?するナンバーワンは玉袋筋太郎も所属するたけし軍団。レジェンドはたけしが変な芸名をつけるのを見習った立川談志一門で決まりでしょう。その次にくるのは劇団・大人計画ではないかと思います。変わった芸名の劇団員をあげると……
- 池津祥子(イケズしよう 本名:池田祥子)
- 伊勢志摩(岩手県出身だけど)
- 顔田顔彦
- 阿部サダヲ(阿部定事件から)
- 荒川良々(よしよし)
- 近藤公園
- 正名僕蔵
- 平岩紙(色白なことから)
- 小林きな子
- 猫背椿
- 皆川猿時
- 村杉蝉之介
- 田村たがめ
劇団員の芸名を名付ける劇団主宰の松尾スズキからして、島崎藤村以来の“どっちが名字でどっちが名前なんだ”のネーミングです。
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