ケース3:結婚適齢期だから、焦って結婚してしまう
単に結婚を目指すのではなく、“幸せになれる結婚”を!
結果、うまくいかなくて、ドロドロの離婚劇になるケースも少なくありません。
結婚したら幸せ、結婚しなければ不幸せではありません。
そんな短絡的な発想をしている限り、本当の幸せは掴めませんよ?
人は幸せになりたくて結婚をするものですが、そもそも独身でも幸せになれない人が、結婚したからといって幸せになれるものでもありません。
「幸せは、自分の内側(心)から増やすもの」だからです。
内側から増やすことができない人が、いくら外の環境を変えたところで、変わらないのです。
さきほどの「ケース1」にも通するものですが、「結婚しているから、女性として価値がある」なんて、単純な価値観を抱いている限り、本当の幸せ者にはなれません。
結婚したら勝ち、結婚していなければ負けですか?
ハッキリ言ってしまえば、結婚相手にもよるでしょう!(苦笑)
ただし、注意しなくてはいけないのは、それは単に「肩書きや年収のある男性だったらいい」と言っているわけではありません。お互いに相手を大事にして思いやれる、そんな結婚をした方が幸せになれるという意味です。
「周りからどう見られるか?」と、そんなことばかり気になっていると、本当の意味で自分らしく生きられなくなってしまいますよ?
目先の欲望、不安を紛らわすよりも、大切なこと
幸せなりたければ、もっと長い目で物事を見る必要があります。それはどういうことかというと、“人生というレベル”で物事を見るということです。
今回例に挙げた、「寂しさを紛らわせる女性」「不倫をしてしまう女性」「慌てて結婚してしまう女性」というのは、目先のことしか見られていません。
例えるなら、ゴールを目指すべき迷路で、左の道がゴールにつながるにもかかわらず、右の道には「大好きなケーキがあるから!」と進んでしまい、いつまでも“幸せというゴール”にたどり着いていない状況です。
あなたが一番望んでいることは何ですか?
幸せになることですよね?
不幸になるために恋愛、結婚をしたい人はいないはずです。
だったら、より長い目でみて、幸せになれる恋愛、結婚を選んでいきたいものですね。
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