ポイントを抑えつつ「女性性」の強い男性を
音楽など芸術系男子も、外見はそこそこ女っぽくも、中身が男っぽい女性はウケがいいようです
私がお勧めしたいのは、
- 言葉使い
- 立ち居振る舞い
この2点。
筆者もネット歴が長いので馴染みはあるのですが、インターネットでは性別を越えて、少し乱暴な言葉が普及していますよね。それに影響を受けている10~20代女子も多いようです。ただ、言葉が男っぽいと、安っぽく見えたり下品に見えたりしますので、男に軽く扱われてしまう危険性も出てきますし、異性として見てもらえなくなる可能性もあります。
また、立ち居振る舞いですが、がに股や乱暴な動作は、「男勝り」というよりも、オトナになると「育ちが悪い」という印象を与えてしまいます。特に、食べ方が汚いと、社会人としていろいろな場面で不利になることも。食事のマナーを身につけておけば、老若男女を問わず、一目おかれます。
慣れてくれば「女らしくない自分」を少しずつ出せばいいので、まずは、人から見て美しい、言葉や振る舞いを身につけてはいかがでしょう。この2点さえ気をつければ、服装やメイク、しぐさなどまで、無理に「作る」ことはありません。
服装はTPOに応じて、例えば、仕事で有利に動くために女っぽい服装をすることはアリだと思いますが、プライベートのファッションも、モテたいからと無理にガーリーにする必要はありません。ただ、1~2着ぐらいは、そういうテイストのものを持っておいて、たまに、女っぽさを見せることで、効果的に男の目を引くという手はあります。
メイクも好みだと思います。個人的には完全なスッピンはお勧めしません。しっかりメイクが苦手なら、20代の間は、ベースメイク、グロス、アイライン、アイブロウだけでもいいかもしれません(スッピン派なら日焼け対策はしっかりと)。
また、男性性が強いという自覚があるのなら、女性性が強めの男性を選ぶと相性がいいはずです。女性の演技にうんざりしている男性は、裏表のない媚びない女性を好む傾向にあります。デザイン系、ファッション系、シェフ系など「表現」に関わる仕事や、「女の多い職場」で仕事をする男性から相手を探してみるといいかもしれませんね。