(2)その恋で学べることをきちんと学ぶ。
その恋で学ぶべきことを学びきる!
それを冷静に客観視して、きちんと見つけるのです。
失恋して間もない時は、相手のせいにばかりしがちですが、実際は自分にも何かしらの落ち度があるものです。
少なくとも、「自分に人を見る目があったのか」という問題はあったかもしれません。
そこで学ぶべきことをきちんと学べたら、もう同じような失敗は繰り返しません。だからこそ、しっかり学ぶのです。
きちんと学べ、自分が成長できたら、そんな残念な出来事でさえ、いつか感謝できるようになるのです。
「後悔」と「反省」は違う
このときに知っておいた方がいいのは、「後悔」と「反省」は違うということです。もし残念な恋愛をしてしまったときや人を傷つけてしまったときは、反省をするのは大切です。でも後悔をして、自分を責め続けても、何の意味もありません。
しっかり反省をして、その頃の自分から改心し、“変わる”ことが一番の懺悔になるのです。