その2 興味のあるものに関連する企業を探す

好きなことは仕事にできないという意見もありますが、そもそも興味を持てるものでなければ足を運ぶ気にもなれないという人もいますよね。そこで、そんな人におすすめなのは、就職サイトや募集情報を気にしないで、興味のあるモノ・コトから企業に出会う方法です。

街歩きで知らなかった企業と出会う

街歩きで知らなかった企業と出会う

たとえば、もしあなたがメイクに興味があるとしたら、化粧品を販売しているところにフィールドワーク。気分は大人の社会科見学です。百貨店、ドラッグストア、専門店……最近ではコスメの口コミサイトやECサイトもたくさんあります。これだけでも自分の頭の中にはなかったたくさんのブランドとそれを手掛ける企業に出会えます。ここでもう一段階、想像をふくらませます。

「この化粧品の原料はどこから仕入れているのだろう?」
「化粧品のボトルはどこで生産されるの?」
「どこの工場で作られて保存され、どのように運ばれてくるの?」

こんな風に興味を広げます。このように商品を分解して、商品が自分の手に届くまでのストーリーに想像力をふくらませると、完成品としてのラベルに書かれている企業だけでなくたくさんの企業の存在が見えてきます。企業名がわかったら、Webサイトなどを見て募集情報をチェック。すべての会社が採用活動をしているわけではありませんが、あなたが興味のある分野に関わる会社でいろいろな仕事の募集が見つかるはずです。

その3 大学のキャリアセンターを上手く活用する

最近、特に企業が強化しているのが「大学との連携」です。企業の人事が熱心にキャリアセンターや研究室などを訪問して、企業の紹介をしています。その情報は、キャリアセンターに求人票として掲示されたり窓口で聞くことができます。学内の説明会にも企業が参加しています。
キャリアセンターの求人は早めにチェック

キャリアセンターの求人は早めにチェック



あなたの学校にわざわざ指名でアプローチをしているということは過去、卒業生の採用実績があったり採用意欲が高かったりするということです。やみくもに就職サイトからエントリーするよりも自分に合う可能性が高いので、知らない会社でも志望業界の企業から調べたり足を運んでみると相性が良い会社が見つかったという人もたくさんいます。


ここまで紹介したような方法で、会社が見つかったら、説明会や選考にどんどん足を運んでみましょう。インターネット上や1枚の求人票で判断できる情報はわずか。まずはその会社に直接触れて生の情報や感じをつかむことが大切です。その上で今後選考に進むかを自分も選べばいいですし、訪問していく内に、段々と自分なりの会社選びの基準も見えてきますよ。

みんなにとって良い会社ではなく、自分にとって良い会社との出会いを!


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。