まゆみさんは子供の茶道体験する姿を見て
現在、ママ友と一緒に茶道教室へ通っている30代のまゆみさん。まゆみさんは通い始めて5年目になるそうです。そのきっかけはなんとお子さんが通っていた幼稚園の時に習っていた茶道の様子を見ていたところからだそうです。まゆみさん「私は子供が幼稚園に通っていて、その幼稚園で茶道体験をするという行事があったんです。その中で娘が先生に習っている姿をみてなんだか自分でも茶道を習ってみたいなと思って。
今までは部活も運動部だったりと割とアクティブなものが多かったんですけど、子供もいるし、茶道をするのもいいかなと。子供でもできるんだ!とわかってからゆくゆくは子供とも一緒に茶道を学んでいけたらいいなと思ってます。ただ茶道ってどうやって習えばいいのか、全くわからなかったんですよね。
なので、幼稚園に来てくださる先生にお願いして教えてもらったんです。そのご縁で今はその先生の教室にママ友と通っています」
茶道の不思議な魅力
まゆみさん「茶道って小さな子供でも習うと一生懸命に真似をしたり話を聞いたりして、落ち着いてるんですよね。ものを大切にしたり、挨拶を大切にしたりということが茶道を通して身についてくれるといいなとも思っています。
もちろん、私も茶道をやり始めてから気持ちが落ち着く時間が取れて、毎日穏やかな時間を過ごそうって思えて日々充実できてます。茶道って本当に不思議な魅力がありますよねえ」
いかがだったでしょうか?
今回は10代から30代の3名の方にインタビューをしましたが、みなさん始めたきっかけはバラバラ。ですが、続けることで茶道の良さや魅力を再認識している様子でした。
茶道は「ただお茶やお菓子を食べる、少し堅苦しい日本の文化」というわけではなく、日々の生活にも良い影響をもたらしてくれます。
ぜひ、「茶道をやってみようかな」と少しでも思われた方は第一歩を踏み出してみてくださいね。