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今一度おさらい!肌のお悩み解消Q&A(19ページ目)

冬に溜め込んだダメージがあふれ出し、肌トラブルが現れやすいこの時季。今のスキンケアが自分に合っているのか見直してみることが大切。そこで、アラサー世代が抱いているスキンケアの疑問にお答えします。

執筆者:All About 編集部

美白編Q&A

Q18 「日焼け止めの効果は数時間」と言いますが、メイクをしているときは塗り直すのが難しいです。メイクを落とさずに日焼け止めを塗り直すにはどうしたらいいですか?

A ファンデーションを塗り直すだけでも日焼け止めを塗り直したのと同様の働きがあります

ファンデーションなどのベースアイテムにもSPF表示のあるものがあるので、そういったアイテムを選べば、ファンデーションを塗り直すだけでも日焼け止めを塗り直したのと同様の働きがあります。

塗り直すときにはメイクを一度すべて落として、日焼け止めから塗り直すのがベストですが、そんなことをしている時間はないと思います。だからといって、日常生活の場でSPF値が必要以上に高いUVクリームをつける必要もありません。

日差しが強い中でずっとマリンスポーツをするなど特別な場合を除いて、普段はSPF値が50もあるものを使わなくて大丈夫。普段はSPF18程度、日差しが強いこれからの季節でもSPF31~38くらいで充分だと思います。そもそもSPF値というのは、その値×18は肌が赤く焼ける「サンバーン」の状態から肌を守るという意味です(SPF25であれば、25分×18で7.5時間は肌をガードできるということ)。

高いSPF値のものを使って肌に負担をかけるよりは、つけた日焼け止めを汗などで流れないようにすることのほうが大切です。せっかくつけても汗で流れてしまっては意味がありません。

肌が崩れないようにこまめにパウダーをはたくようにするだけでも汗を抑えることができます。

このページは2008年4月30日時点の情報です
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