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そうだ、EDの悩みは先輩に聞いてみよう!

気になって仕方がないのに、誰にも相談する勇気のないまま悶々とした時を過ごしてしまう…。40歳代の5人に1人が中等度以上のEDといわれる現在、股間の変調を認めたくないけれども同じ悩みを抱える人は決して少なくないはずです。

提供:東和薬品

執筆者:All About 編集部

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1998年に行われた調査によると、日本人男性では40歳代の5人に1人、50歳代の2.5人に1人、60歳代の1.7人に1人が中等度以上のED(勃起不全)に悩んでいます。
中等度EDとは「たまに勃起し、性交中は維持できる」、その上の重度EDとは「勃起せず、性交できない」状態をいいます。

データが示すように、40歳代以上の男性にとってEDは今や極めて身近な疾患といえるでしょう。しかし、自分のこととなると話は別。うすうす変調を感じていても、なかなか認めたくないのが“オトコの心理”でもあります。

そこで今回は、ED治療薬で悩みを克服した「先輩」に聞いた、EDを自覚したときの様子や治療に踏み切ったきっかけ、ED治療薬の効果など、EDをめぐる生の声を集めてみました。
 

高年齢層ほど強い?「現役志向」

年代は違っても、EDを自覚したときに抱えるオトコの悩みは同じ

年代は違っても、EDを自覚したときに抱えるオトコの悩みは同じ

意見を寄せてくれたのは、ED治療経験のある30歳代~60歳代以上の206人です。

「EDを自覚したのはどんなとき?」
という問いに対する、年代別の回答を見てみましょう。

【30歳代】
  • 重い症状はないけれど、疲れているとき、満足できないようになった。
【40歳代】
  • 自分がEDになることはないと思っていたので「あれ、おかしいな」という感じ。
  • 3年ほど前に性行為を行おうと思ったとき、十分な勃起が持続できなかった。
  • 来るべきときが来ただけで、なんとも思わなかった。
【50歳代】
  • 朝、目覚めたときに勃起しなかった。
  • 年齢が原因なのか、ストレスが原因なのか悩んだ。
【60歳代】
  • 「どうしよう」と思った。
  • 男性卒業は早すぎる。
  • まだまだ現役でいたい。

この調査に限れば、30~40歳代は「性行為がうまくできない」ために自覚することが多く、50歳代は「勃たない」という事実に冷静に向き合おうとする様子がうかがえます。60歳代では、若い頃の我が身がよみがえるためか、「現役であることに対する強い執着」が感じられます。
 

男として充実したセックスを持続したい!

「治療しようと思ったきっかけは?」という問いに対しては、
  • 中折れするようになってきたので
  • 持続力が落ちたので
  • 年齢を感じて
  • 男として情けない
  • 男でなくなる気がしたので
  • パートナーのために
  • 気持ちよくセックスしたいので
といった声が寄せられました。
これらに共通するのは「パートナーとの満たされたセックスを持続したい」という思いでしょう。背景には男としての誇りも見え隠れします。

治療動機について、主に「情報源」と「安心感」という異なる角度から回答したものには、
  • 病院の小冊子で知って
  • ネットで知って興味を持った
  • 偽物の薬は怖いので
  • 病院なら安心だから
などがあります。

EDは精神的な原因で起こる心因性と、何らかの体の原因で起こる器質性に大別されます。このうち、器質性を踏まえたものとして、
  • 糖尿病が原因で
  • 病気で神経を傷めたので
  • 事故で脊髄損傷してEDになったから
という回答がありました。
 

「悩んでいたのが馬鹿らしくなった」

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「初めて病院へ行ったときの印象」については、
  • 非常にあっさりと問診が終わった。
  • ドクターが明るく自然に対応してくれたのがよかった。
  • 他の病気と同じような感じ。各薬の特徴や副作用についても詳しく説明された。
  • 症状が改善されるという言葉を聞き、少しほっとした気持ちになれた。
  • 受付もドクターも当然患者も男性で安心した。
  • 先生には非常に親身に相談に乗ってもらった。「同じ悩みを持つ方は多く、普通なことになりつつある」といわれて少し安心した。
といった声が代表的で「ほっとした」「安心」がキーワードになっているようです。まさに「案ずるよりも飲むが易し」ということでしょう。

それを裏付けるように、
  • 簡単な問診だけで薬が処方された。もっと早く受診すればよかったと思う。
  • 悩んでいたのが馬鹿らしくなった。
という、回答者のほころんだ顔が思い浮かぶような声も寄せられています。
 

元気と自信の回復に期待できるED治療薬

ED治療の第一選択はジェネリック商品などのED治療薬の服用です。実際に「ED治療薬を使い始めてどうか?」を尋ねた問いに対しては、
  • 治療前に感じていた、性生活に対する抵抗感や焦りがなくなり、気が楽になった。
  • 生活に張りが出てきた。
  • いろいろな面で元気が出てきた。
  • 効果はてきめん。性生活が円滑に運ぶことで他の日常にも憂いなく取り組める。軽い運動やストレッチも日々の生活に取り入れるようになった。
  • 薬を飲めば今まで通りのセックスができる体に戻り、自信がよみがえってきた。
  • 処方されてからは自信が持てたし、不安感から解放された。
  • ある程度自信が持て、パートナーを喜ばすことができるようになって安心した。
  • かすかな希望が湧いてくる。
  • 夫婦生活も円満で、通常の生活に戻った。
という回答が寄せられています。
いずれも「張り」「元気」「自信」などをキーワードとしてED治療薬のもたらす心境の変化を伝えています。

確かな勃起による性生活の充実ばかりでなく、以前のようにセックスできる自信が、生活の張りや生きる希望につながることこそ、ED治療薬の大きな効き目の一つといえるでしょう。

>>EDってどんな症状?なぜなるの?
>>あなただけじゃない!よくあるこんなED
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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