バイラルワークス 代表取締役 早川 大地
今回は、音楽プロデューサー兼、音楽を中心としたコンテンツ作成、および、コンテンツマーケティングを事業とする株式会社バイラルワークスの代表取締役、早川さんにChromeの効率的な使い方をお聞きしました。
早川さんのメイン業務は、音楽ゲームや、ARやVRモーションなどを使ったアプリ・PR企画を多く手がけています。また、音楽レッスンサービスmutyも運営されています。
職業柄、Chromeをこよなく愛する
早川さんの仕事風景
- WebRTCの対応が早い
- Web Audio APIの対応が早い
- 複数ユーザーアカウントを手軽に導入できる
これから必要とされる「ブラウザ上でマルチメディアを扱う」という点において、「Chromeは非常に強いので活用している。音楽の世界を変えてしまうのではないかと期待を持っている」と語ります。
WebRTCとは、リアルタイムコミュニケーション用のAPIの定義で、プラグイン無しでウェブブラウザ間のボイスチャット、ビデオチャット、ファイル共有を可能にします。
活用しているChrome拡張
下記のChrome拡張を活用していました。職業の特徴がよく出ています。- 1password
- Google Cast(chrome cast用)
- Postman
- Ripple Emulator
1password
言わずと知れたWindows・Mac用のパスワード管理ツールです。Chrome拡張を導入するとブラウザ上でパスワード管理が可能となります。インストールはこちらからGoogle Cast
Chromecast や、Google Cast に対応しているその他のデバイスにコンテンツを送信できる拡張機能です。早川さんはChromecast用に活用されていました。インストールはこちらからPostman
こちらはアプリなどの開発用で使用。ブラウザ上で各APIをコールできる拡張機能です。インストールはこちらからRipple Emulator
こちらもシステム開発用で多用されていました。モバイル端末表示などの確認にとても助かるChrome拡張です。インストールはこちらからいかがだったでしょうか。早川さんはIT畑出身のプロデューサーとして活動されています。職業柄、Chromeをヘビーユーズされていました。ここで紹介した情報や拡張機能が参考になれば幸いです。