妻の顔の老化に気づいたらどうする?
美容医療は新しい自分への入り口
食卓でふっと対面に座った妻のスッピン顔を見る。目尻の3本シワ、目の下のクマ、頬には薄茶色のシミ、くぼんだまぶた。なんだか「婆さん顔」になってるぞ。ハっ!じっくり見ると眉毛の間に薄い縦皺が1本……。そうかこれでいつも妻の顔が不機嫌そうに見えるのか……。
「20代の頃の妻ははちきれんばかりの笑顔でツルっとしていた」と懐かしさにひたる夫の方々に、ちょっと視点を変えてみませんかという提案があります。
私もついに更年期世代で肌の老化、見た目のやつれに悩み始めています。CMに踊らされて高い美容液を買ったり、クーポン片手にエステサロンに行ってみたり。しかし老化は止まることなく女性の顔に身体に忍び寄ります。止めなくてもいい、せめて進行をおそくする案はないものか……ありました!でもそれは、世の夫達が大反対するもの。
美容医療です。
「芸能人でもあるまいし、美容医療など必要ない」
「そんな金があるなら、俺の散髪代増やしてくれ」
そんな男性の意見を多数聞いていますが、おっしゃるとおり。私たちはハリウッドセレブでもなんでもありません。しかし、いつまでも美しくいたいのは女性の本能。IT技術も家電も一昔前とは違う進歩を遂げています。ということは、美容のための医療器具も薬剤も画期的に進歩しているということです。その進化の力と使いこなせる凄腕ドクターに頼れば、世の妻たちのオバハン化が止まる。内面はともかくとして……外見は100%美しくなるのです。
風が吹けば桶屋が儲かる理論で、妻が美しくなれば夫は気持ちがあがり、仕事のパフォーマンスがあがる。子供達も喜び、家庭にあたたかい空気が漂う。そして妻は上機嫌。モンスターワイフになりにくい体質になります。
よって著者自ら、身体を張って美容医療を体験取材してきました。女性の皆さんは美容雑誌や女性誌ですでにご存知の内容かもしれませんが、ぜひ男性の皆様にも知っておいていただきたいと思います。
次ページより美容皮膚科突撃レポート開始! >>