川越歴史博物館

川越歴史博物館入り口

川越歴史博物館入り口


古い街並みが魅力の小江戸・川越ですが、その歴史もまた興味深いものがあります。

成田山川越別院門の真ん前、喜多院にもほど近い場所に『川越歴史博物館』はあります。古代から現代にいたるまでの川越ゆかりの品々が展示されているので、ここで川越の歴史にふれてみることにしましょう。

1階には、受付と川越藩の捕り物具・灯火具・陶磁器などを展示した部屋があります。
捕り物具。盗賊などをひっ捕らえます。

捕り物具。盗賊などをひっ捕らえます。

こちらに展示されているものは、すべて当時使用されていた本物ばかり。昔の人の生活の一片を知ることのできる貴重な資料です。

キセルと煙草入れ。干した葉を重ねた刻み煙草を使用していました。

キセルと煙草入れ。干した葉を重ねた刻み煙草を使用していました。


昔の人も現代人と同様、持ち物に人となりを反映させているのですね。こいうった展示を見た後は、時代劇など歴史ドラマを見るとき、出てくる小物にも注目するようになりますよ。

2階展示室では考古学資料・古鏡などを見ることができます。

縄文時代、現在「川越」と呼ばれているあたり一帯は、比較的人が住みやすい土地だったらしく、貝塚も発見されており(小仙波貝塚)、市の南東部あたりまで遠浅の海が及んでいたそうです。展示品の土器などが、古代の生活をうかがわせます。
種々の土器

種々の土器


見ごたえのあるのは、3階展示室にずらりと並ぶ武具・甲冑類。もちろんすべて本物、壮観です。
ずらりと並んだ鎧兜

ずらりと並んだ鎧兜


兜も色々な形状のものがあります。これはお洒落なのでしょうか、それとも地位や役割に応じたものなのでしょうか、興味をそそります。こういった道具やファッションから歴史に分け入っていくのも面白そうですね。

面白いですね。甲冑のファッションて興味深いです。

面白いですね。甲冑のファッションて興味深いです。 


成田山川越や喜多院の参拝ついでに気軽に立ち寄ってみることをおすすめします。

■川越歴史博物館
住所:埼玉県川越市久保町11−8
TEL:049-226-0766 
入館料:一般500円、中学生以下300円
営業時間:10:00~17:00
休館日:年中無休
アクセス:JR川越駅、東武東上線川越駅・東武東上線川越市駅下車 徒歩20分
西武新宿線本川越駅下車 徒歩15分
ホームページ:川越歴史博物館 

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