ホンダNシリーズ第5弾は遊び心満載!

N-BOX SLASH

N-BOX SLASHのボディサイズは、全長3395×全幅1475×全高1670mm。全高はN-BOXよりも100mm低く、10mmローダウンされている。価格は138万~188万円。2トーンカラースタイルの価格帯は151万9400円~193万9400円


ホンダの軽自動車「Nシリーズ」は、2011年12月のN-BOXデビュー以来、N-BOX+(プラス)、N-ONE、N-WGNと第4弾までラインナップを増やし、2014年のクリスマス直前に登場したN-BOX SLASH(スラッシュ)が第5弾になる。

Nシリーズは、2015年1月にも100万台に到達する見込みとのことで、ホンダの新生軽自動車としてはまずは成功といえるだろうが、ライバルも多彩なモデルを続々と投入していて、N-BOX誕生時よりも競争は激化しているといえるかもしれない。

1枚のスケッチから始まったというプロジェクトは、開発の予定はないのに原寸大のピックアップまで作り、やがて役員の目に触れてゴーサインが出たそう。

N-BOX SLASH(スラッシュ)最大の特徴であり魅力は、カラーも含めたスタイリングで、広さや実用性、価格だけを考えたらN-BOXをチョイスすればいい。

本来、ホンダはこうした遊び心のあるモデル作りが好きで、軽自動車ではZ、軽以外でもS-MXやエレメントなどが思い浮かぶ。

N-BOX SLASHが売れるかどうかはホンダも分からない!?

N-BOX SLASH

ボディカラーはルーフが同色の1色仕様と、2トーンルーフ車を設定。フロントバンパーやヘッドライト、テールランプの一部などがN-BOXと同じだそうだが、大きな外板パネルは専用


発表会では「プロダクトアウト」を連発されていたが、デザインコンシャスなモデルあっても実用性は犠牲になっていない。スズキがハスラーというヒットモデルを生み出したが、ハスラーはワゴンRというベース車の完成度の高さが土台にあり、N-BOX SLASHもN-BOXなどのプラットフォームを活用しているだけに、単なる企画モノではない実用性を備えている。

N-BOXよりもルーフを100mm下げたことで(高いか所で100mm、ルーフ後端はもっと下げられている)クーペのようなルーフラインとサイドビューを実現しつつも、身長171cmの筆者の場合で後席の頭上には、拳ひとつ半ほどの余裕が残る。

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