東京駅開業100周年記念イベント
日本橋にいると交差点で若い女性が持っているパンフレットのようなものに目がいく。そこには「あるこう!」「百年散策」の文字。広げると古地図が掲載されているではないか。思わず、女性に「これ、どこで入手なさったんですか?」と尋ねる。「東京駅の八重洲口です」と教えてくれた。そうか、東京駅か。ここから近いじゃないか。ちょっともらいに行こう。というわけで、さくら通りを東京駅方向へ歩いた。
よくわからないまま、みどりの窓口に入ってみると、その一角に2名のスタッフジャンパーを着た女性がいた。聞いてみると「ここは、ゴールなんですよ、丸の内側がスタートなんです」と言われた。なんだかわからないまま丸の内側へ行ってみる。
スタッフジャンパーを着用の女性がいたので、声をかける。いろいろ説明されて、
「ここにSuicaをかざしてください」というので、やってみる。クイズだ。なんか違うみたいなんだけど。再び話を聞くと、女性スタッフは「あー。それはコーケンのイベントですね。八重洲口にテーブルがもうひとつあったと思うんですけど、そちらです」とのこと。あとからわかったのは、コーケンとは「硬券」のこと。
パンフレットを見ながら、再び八重洲口に戻る。あ、やはりもうひとつテーブルがある。で、もらってきたのが、こちら。
あとから気がつくのだが、わざわざ東京駅へ行かなくてもよかった。さっき日本橋高島屋の前にいたんだけど、そこでも配っていたのだ。
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